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ヤクトティーガー ヘンシェルタイプ その8 エンジンデッキの組み立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 59-8

ヤクトティーガー ヘンシェルタイプ エンジンデッキの組立て

ヤクトティーガー ヘンシェルタイプ エンジンデッキの組立て

エンジンデッキの制作です。以前のエントリーで書いたところ、いつもお世話になっているモケモケさんから、やはりあのモールドは擬装ネットのフックであるとの情報を頂きました。モケモケさんからは以前ご自身が作られたときのあまりを頂けるとの話でしたが、なかなか蟹江まで行っていられないので自分で作ることにしました。

もともとあったモールドを削り取り、そこに0.3mmのピンバイスで穴を開け、0.28mmの銅線で作ったフックを取り付けました。完全に穴を貫通させていますから、フックはかなり斜めでもOKです。そのためエッチングパーツのフックの取り付けに比べるとかなり扱いが楽ちんでした。フックの形はピンセットの先の適当な幅の部分に銅線を当てて曲げればバッチリです。

実際に取り付けてみて思ったのですが、もう少し細い銅線0.2mmですれば良かったかなって思います。エッチングパーツに比べるとチョイと大きめです。

EIGER TOOL マイクロナイフ

EIGER TOOL マイクロナイフ

前回のエントリーで Yak-3 さんから小型のノミの情報を頂きました。ちょうど昨日仕事で名古屋へ出る用事がありましたから東急ハンズに寄って、EIGER TOOL のマイクロナイフを購入してきました。以前からフィギュアのディテールを彫り起こしたりするのに使っていた超小型の彫刻刀がこのマイクロナイフだったのです。この写真の右側のものがそうです。今回購入したのは小さなディテールを削り取るためのノミのような形をした平刃(写真の左側)の物です。Yak-3さんが教えてくれたマイクロチゼルも同じようなものかと思います。

このマイクロナイフは見た目はチープなのですが、1本が1260円もします。その代わり切れ味抜群で、しかもプラモを削っている限りでは耐久性も抜群です。細かな刃先はまったく欠けることなく激しい使用に耐えてくれています。これを使ってフィギュアの袖口を彫っているのです。

今回の平刃も大変良く切れます。小さなディテールならスッと無くなってしまいます。しかも削り取った痕はツルツルで、元々どこにディテールが付いていたのか分からなくなってしまうほどです。これにはチョットあわてました。

「マイクロチゼル」でネットで検索をかけたらチェーンソーがヒットしました。最初に写真を見たときは、これでプラモを削るのか・・・と驚きましたが、よく考えればそんな訳ありませんよね。結局ミッションモデルズには日本語サイトが無いのかな?って思って mission models で検索してMicro Chizelの正体を確認しました。

(全作品完成まで あと9)

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