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ドイツアフリカ軍団・熱帯戦車兵 Op.71 制作開始

Category : AFV フィギュア ドイツ

Scale : 1/35 Maker : トライスター Post : 71-1

ドイツアフリカ軍団・熱帯戦車兵 1/35 トライスター

ドイツアフリカ軍団・熱帯戦車兵 1/35 トライスター

1号戦車が完成したのでさっそくそのクルーを作りましょう。今回は1号戦車にピッタリのアフリカ軍団のみなさんです。トライスターの『ドイツ トロピカル パンツァー クルー』です。これではタイトルとしてあまりに長いので勝手に『熱帯戦車兵』とさせていただきました。

このキット、箱絵にもそのものズバリの1号戦車が描かれています。平野義高氏による原型制作ですからちょいと楽しみです。なかなかポーズもイカシテいますし、たばこを吸っている兵士の胸のポケットからはたばこの箱がチラリと覗いていたりと、芸の細かいところがあります。

もともと二人乗りの1号戦車です。行軍中ですからドライバーは車内にいます。ということは戦車長以外の3名はお客さんということになります。押したり引いたりと戦線の移動が激しかったアフリカ戦線ですが、最後までドイツ軍の士気は高かったと本で読んだことがあります。けが人がいるのですが、勇ましい表情でいきましょう。

組立て

熱帯戦車兵 組立て

ドイツアフリカ軍団・熱帯戦車兵 組立て

まずは体を作ってみました。トライスターのプラスティックは少々堅めで彫り込むのに手間がかかります。ドラゴンは少し柔らかすぎる感じもしますが、私は柔らかい方が好きですね。

例によって襟や肩章、袖口などを削り込みます。特に半ズボンの兵士の半ズボン部分は垂れ下がりも大きいのでたくさん削らなければなりません。しかしここだけはキッチリと押さえておかないといけません。アフリカ軍団はこれが大変です。まぁ、今回は幸いなことに半ズボンは1名だけでしたから助かりました。

手前の座っている二人の腕は、接着してしまうと塗装が大変そうなので、ピットマルチで仮止めしてあるだけです。また戦車長は足が付いていないので、口の大きな1号戦車のハッチでは傾いてしまいます。そのため足の下にブルタックを貼り付けてかさ上げしてあります。最終的にはこの部分はプラ板で作り替えようと思っています。

(全作品完成まで あと14)

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