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P-47Dサンダーボルト バブルトップ その4 基本塗装

Category : 飛行機

Scale : 1/48 Maker : タミヤ Post : 79-4

マスキング

P-47Dサンダーボルト マスキング

P-47Dサンダーボルト バブルトップ マスキング

3連休の中日、4人の子供のうち3人(一人は現在東京在住)が次々とインフルエンザに罹り、先週は一日おきに病院がよいです。今日は近所で味噌造りがあったのですが、子供たちは全員欠席。愛知県には現在インフルエンザ警報だか注意報だかが出ているそうです。しかたがないので、お父さんだけがお手伝いに行ってきました。

そんな合間をぬって順調に制作は進んでいます。なんと本日2度目の更新です。

いよいよ本体の塗装に入ります。まずは塗料が付いては困るところをマスキングです。キャノピーはマスキングテープをべったり。脚の格納庫はブルタックという粘土のようなものを突っ込んであります。自在に形が変わる上、粘着力もあり、さらにきれいに剥がせるという優れものです。エンジンの口にもブルタックが突っ込んであります。余り奥まで入れて取るときにパイピングをはぎ取ってしまわないように注意です。ティッシュのほうが良かったかな?

基本塗装

P-47Dサンダーボルト バブルトップ 塗装

P-47Dサンダーボルト バブルトップ 塗装

塗装はエアブラシでクレオスの159番スーパーシルバーを吹き付けます。エアブラシ専用ということで輝くばかりのなめらかな銀色を期待します。実は使うのは初めてです。

いつもは水性アクリルばかり吹いているので、ついその調子でラッカーをカップにいれてそれっと吹いて見ました。アレレ?全然出ません。いきなり詰まらせてしまいました。そういえばラッカーはかなり薄めて使うことを忘れていました。

カップの中身を全部瓶に戻し、掃除をしてから再度仕切り直しです。水性アクリルはほんの気持ち薄めるだけですが、ラッカーは2~3倍に薄めるようです。気持ち薄目に調合してもう一度やり直しです。今度は調子よく出ます。

ラッカーはアクリルに比べて隠蔽力が弱いのと、塗料をかなり薄めているのとで、じんわりと色が付いてきます。おかげできれいに塗ることができます。ただ、つや消しの戦車なんかは普通に吹いても結構きれいに塗れるので、アクリルで一気に行った方が楽ちんですね。ラッカーだとアクリルの2~3倍ほど時間がかかります。とはいっても、この機体で10分ほどですかね。

私はよほどのことがないとサーフェイサーを使わないので、表面をよく見ると汚い部分が残っていました。ここを1000番、1500番のペーパーできれいに磨きます。ラッカーはたちどころに乾くので、味噌造りに行っている間にしっかりと乾燥していました。

ペーパーで磨いて塗料がはげたところをもう一度エアブラシで塗ります。それにしてもラッカーって本当に早く乾燥しますね。塗膜も強いですしね。マスキングして機体上部のオリーブドラブを塗るのですが、明日にしようかと思っていたのですが、今晩やれるかも・・・発熱しなければ・・・なんとなく体がだるい・・・(^_^;)

(全作品完成まで あと11)

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