P-47Dサンダーボルト バブルトップ その5 デカール貼り
2015年6月27日
Category : 飛行機Tags : アメリカ陸軍サンダーボルト
バブルトップもデカールを貼ってクリアコートし、キャノピーのマスキングを剥がしました。プロペラは先にレイザーバックと一緒に完成していますから、こちらは完成が早いですよ。
詳しくはつづきをどうぞ…
デカールは持つところを確保するために前後に分けて貼ります。まずは主翼と胴体の前半分です。丁度国籍マークより前ですね。
ある程度乾いて動かなくなったら、マークソフター代わりにクレオスの水性塗料用の溶剤をふでで上から塗ります。これでデカールはかなり柔らかくなり、プラモに密着してくれます。この裏技は飛行機プラモが大好きな友達に教えてもらいました。
半日ほど置いてから、今度は後ろ半分にデカールを貼ります。こちらも水性溶剤でデカールを軟化させました。
乾燥機で丸一日乾燥させます。レイザーバックが先に各部の組み立てまで進んでしまったのは、デカール貼りと乾燥で実質2日にわたるからなんですね。
ちゃんとデカールが乾いたら、レイザーバックと同様にツヤ消しクリアをオーバーコートしました。妙にテカっていた機首と方向舵の赤が他のグレーと同じツヤに統一されました。
最後にキャノピーのマスキングテープを剥がします。このときに少し機体のグレーが剥げてしまったのですが、そこは筆塗りで修正しておきました。
(全作品完成まで あと102)
コメントを残す