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ドイツ・自走砲兵 Vol.2 Op.84 制作開始

Category : AFV フィギュア ドイツ

Scale : 1/35 Maker : トライスター Post : 84-1

ドイツ・自走砲兵 Vol.2 1/35 トライスター

ドイツ・自走砲兵 Vol.2 1/35 トライスター

ナスホルンの制作もまだまだ先は長いのですが、主砲を組み立てるのに、砲兵との位置あわせが必要になるかもしれないのでフィギュアを組みたててみることにしました。とりあえず、照準を合わせているクルーだけですけどね。

今回チョイスしたのは、トライスターの『ドイツ自走砲兵セットPart2』で、今まで弾丸積み込み風景ばかりだった自走砲兵セットに、ついに戦闘中のセットが発売になったものです。砲弾積み込み中ならばあらゆる自走砲に応用が効くのですが、戦闘中となると、組み合わせる砲が限られてきます。そんなわけで製品化がなかなかされなかったのでは、と思います。

このキットはナスホルンとマーダー3Mの2種類の自走砲に対応できます。ドラゴンからも近々戦闘中の自走砲兵セットが出るようです。こちらも楽しみですね。できたら冬服がほしいですね。

砲手の組立てとフィッティング

ドイツ・自走砲兵 砲手

ドイツ・自走砲兵 砲手

ざっと作ってみました。右手のハンドルは砲に接着すると後からフィギュアを乗せることができなくなるので、フィギュアに接着してあります。左手のハンドルは砲に接着してあります。

袖の中を彫り抜いたり、襟の裏側を薄く削ったりはしてありますが、それ以外はまだ未処理で隙間もそのままです。一応これで位置を見るだけですから今のところはこれでOKです。

ドイツ・自走砲兵 砲手のフィッティング

ドイツ・自走砲兵 砲手のフィッティング

砲の椅子に座らせてみました。手とハンドルの位置がよく合います。右手のハンドルの角度が少しおかしいのですが、少々のことはしかがたありません。砲のメーカーとフィギュアのメーカーが異なる割にはよくフィットしていると思います。

ドイツ・自走砲兵 砲手のフィッティング

ドイツ・自走砲兵 砲手のフィッティング

実はこのフィギュア、椅子にまっすぐ座っているのではなく、砲の本体をよけて体を外によじっています。このあたりの角度もばっちりで、もしよじっていなければ収まりませんでした。このあたりはさすがにフィギュア・マイスターの平野義高氏による原型ですよね。

それにしてもフィギュアを乗せると、この砲の巨大さが引き立ちますよね。キングタイガーやエレファントはこれが砲塔の中に収まっているのですからすごいものです。戦車が巨大になるわけですよ。

(全作品完成まで あと10)

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