4号戦車F1型 増加装甲付 その7 と金曜日のお買い物(東急ハンズ)
2007年10月15日
Category : AFV 日記 ドイツTags : 4号戦車
基本塗装
いよいよ塗装に入ります。塗装色はジャーマングレー。そういえば最近めっきり3色迷彩をやっていません。ドイツ物では3作品連続でジャーマングレーです。ジャーマングレーは前回同様ガイアカラーのドゥンケル・グラウにクレオスのMr.カラーのヘンプを混ぜました。前回は混ぜ方が少なかったので真っ黒だったのですが、今回は大胆にもガイアカラーのボトルに直接ドボドボ加え、イメージした色を作ってみました。
ヘンプは少しグレーに振ったベージュですから、その中には黄色を含んでいます。ドゥンケル・グラウは濃いグレーですが、青みを帯びています。その結果できた色は若干緑に振ることになります。なんだかクレオスのタイヤブラックに似てしまいました。やっぱり仲田師匠の言うとおりにしたほうが早かったですね。
ホイールの塗り分けは0.3mmのエアブラシで直接です。マスキングはしていません。結構塗り分けられる物ですね。履帯の塗装のリタッチはほとんど必要がないかもしれません。この先履帯は激しく汚しを入れますから、多少のはみ出しは無問題です。
次は退色表現などの汚し塗装に入るのですが、ここでもう一度カレー屋さんからお借りしたDVDをもう一度見返してみることにしてみます。DVDで仲田師匠が作っておられるのはズバリど真ん中のジャーマングレーの4号戦車です(D型ですから、ボール1個分アウトコースでしょうか?)。これは参考になります。
金曜日のお買い物
金曜日に仕事で名古屋に出ました。私はJR関西線で名古屋に出るのですが、JRの駅にある高島屋の中に東急ハンズがありまして、ここには必ずと言っていいほど寄ります。何階だったか忘れましたが、素材の売り場へ真鍮線を買いに行ったのですが、やはり細い真鍮線はほとんど売り切れ、本当に手に入りにくくなるようです。これはエライこってす(名古屋弁で大変なことですの意味)。
真鍮線は買えなかったのですが、そこでそんな真鍮線などをストックするための塩ビのパイプを見つけました。透明で両端に蓋がついており、太さは3種類、長さも3種類あります。私は50cmの長さ(中)の細を5本、中太を5本買ってきました。細で52円、中太で105円ですからメチャメチャ安いですね。これで今までグチャグチャだった真鍮線や、細切りプラ板、プラ棒のストックがキレイに整頓できました。実は試しに買っただけだったので必要な量にはとても足りず、あと10~20本ほど買おうと思っています。
(全作品完成まで あと20)
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