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フェルディナンド最終生産車輌 その6 車体細部の組み立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 147-6


車体細部の組み立て

フェルディナンド最終生産車輌 車体細部の組み立て

フェルディナンド最終生産車輌 車体細部の組み立て

細かなパーツを車体に付けていきます。戦闘室をつり下げるためのフックや、ハッチ類などです。一番前のフェンダーの内側には跳ね上げ部分を押さえるためのパーツが付いていることが資料から判りましたので、プラ板で作っておきました。

砲身はアルミ砲身とプラ製の2種類が入っているのですが、迷わずアルミ砲身を使います。その時は砲身の付け根のパーツの中に出っ張っている位置決めのダボを削る必要があります。説明書にその記載があるのですが、読み飛ばしていたため、形になった砲尾にリューターを突っ込んで削り取りました。

戦闘室の前に3つ並んだ四角い箱状の物は、空気の吸入口の蓋で、プロトタイプでは溶接で作られていたのが、量産(といってもわずか90台程度ですが)型では鋳造になったそうです。そこでこの部分の表面に溶きパテと歯ブラシで鋳造肌を付けました。

鋳造肌はざらざらの表面に仕上げるため、パテ乾燥後のペーパーがけはほんのチョッピリです。一方、圧延鋼板のテクスチャーの場合はツルツルの表面にキズ状に付くため、#400で平らにした後、#1000でさらにツルツルにします。ただし、接着剤とワイヤーブラシで付けた傷はちゃんと残りますから、良い感じの圧延鋼板的になります。

と、えらそうな事を書いていますが、実は本物の第2次世界大戦当時の戦車を見たことがありません(オイオイ)。圧延鋼板の表面の感じも資料本の写真だけが頼りです。一度博物館で見てみたいですね。

戦闘室

フェルディナンド最終生産車輌 戦闘室細部の組み立て

フェルディナンド最終生産車輌 戦闘室細部の組み立て

戦闘室周辺にも細かなパーツを付けていきます。ピストルポートの蓋は実車同様にチェーンで繋がれます。チェーンの先はインテリアセットに入っていた、ピストルポートの内側のパーツに接着しました。

ただし、インテリアセットに入っていたピストルポートパーツは穴がふさがっていたので、ドリルで開口しておきました。このパーツはあまりに小さなパーツのため、一度に大きな穴を開けると壊してしまうので、1mm程度の穴が開いたら車体に接着し、その後はラウンドバードリルで穴を広げました。これでピストルポートは実車同様に開けたり閉めたりできます。

後部の予備のアンテナ取り付け用のパーツは0.3mmのプラ板で作り直しました。この方が実車に近いのですが、作り直した動機はパーツを無くしたからです(+_+)\バキッ!

後部ハッチ

フェルディナンド最終生産車輌 後部ハッチ

フェルディナンド最終生産車輌 後部ハッチ

せっかく作ったインテリアが見えなくなるのはあまりに寂しいので、後部の大きなハッチはふさがないようにしました。本当は接着しなければいけないのですが、ピットマルチで仮止めし、いつでも外せるようにしてあります。実車でも脱着式になっていました。ちなみにエレファントに改修されるときに、4輛だけは開閉式のハッチに改められました。そりゃ開閉式の方が便利ですからね。

これでトラベリング・ロックとペリスコープ以外の組み立てが完了しました。トラベリング・ロックはエンジンデッキを接着してからしか取り付けられませんし、ペリスコープは塗装後に取り付けます。ともかく、次はインテリアの塗装ですね。

(全作品完成まで あと43)

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