4号駆逐戦車L/70(V)ラング その3 塗装
2010年3月1日
Category : AFV ドイツTags : 4号戦車ラング
泥汚れ
今回も重曹を使って泥汚れを付けてみます。パンターは大型の千鳥配列転輪のため車体の側面はまるで見えないため、何のために泥汚れを付けたのかわけがわかりませんでしたが(笑)、ラングは4号戦車の車体ですから、小さな転輪の隙間からバッチリ見えます。ここは張り切って汚すしかありません。
重曹を水溶きボンドでドロドロに溶いて、筆で塗りつけるのですが、重曹のアルカリのせいか、筆がボロボロになってしまいます。パンターを汚した時の筆は一発で廃棄処分になりました。いくら100均で3本105円とはいえもったいないので(そうか?)、今回は使用後にすぐに洗浄してあげました。
サフ吹き
写真を撮るのを忘れていたのですが(いや、別に無くてもたいしたことはしていませんけど…)、サフを吹きました。といっても重曹の泥の上と金属パーツの上だけですけどね。
影吹き
影吹きはいつもの影色塗料(自家製チャコールグレー)です。ロコ組の足回りは隙間無く真っ黒に塗ってあります。
エンジンデッキの上もかなりゴチャゴチャしていますから、ここもほぼ真っ黒です。さらに、エンジンデッキ両サイドは装甲板で覆われており、その内側が影になっていますから、ここも出来る限り影色を吹き付けておきました。
基本塗装
ダークイエローで基本塗装です。ダークイエローは大きな瓶に大量に作ってありますから、それを使います。どうも写真の色調整が良くなかったみたいで、実物よりも少々黄色がきついように見えますが、今回もいつもと同じダークイエローですから、本当はもっと白っぽい仕上がりになっています。
ここからは乾燥待ち時間が少しばかり発生します。フィギュアを塗ってもいいのですが、もう一つ平行制作に入ることにします。というか、実はちょっぴり手を付けかけています(^_-)
明日はそちらをアップになるかもしれませんね。
(全作品完成まで あと68)
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