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4号駆逐戦車L/70(V)ラング その4 迷彩塗装と足まわりの塗分け

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 196-4

4号駆逐戦車L/70(V)ラング 迷彩塗装

4号駆逐戦車L/70(V)ラング 迷彩塗装

シュトゥルムティーガーの3色迷彩の色が評判良かったので、調子に乗って今回も同じ色でいきます。気持ち鮮やかすぎるかな?という気持ちも無い訳じゃないのですが、この後ウオッシングもしますし、何よりも大量に(戦車数輌分)作ってしまってあるので、もったいないので使います。

茶色、緑の順で塗ります。下書きをされるモデラーもあるそうですが、私は下書きに沿ってキッチリと塗るだけのスキルがありませんから(汗)、下書き無しの度胸一発直塗りです。

一度吹きこぼれを修正し、さらにボケ足の調整を行います。こんな時ハンドピースを複数持っていると何度も洗浄しなくてすみます。でも最後の修正は0.2mmのアネストイワタを使いますから、こちらはさすがに1本しかないので、何度も洗浄を繰り返しました。

塗装図には点々は入っていないのですが、今月号のパンツァーグラフ誌の作例記事を読むと、313号車の実車写真を詳しく見ると点々が入っているとなっていました。私としては戦場写真を見ても点々はよくわからないのですが、あったほうがカッコイイので、作例をまねて付けてみました。う~ん、カッコいい♪

足回りの塗り分け

4号駆逐戦車L/70(V)ラング 足まわりの塗分け

4号駆逐戦車L/70(V)ラング 足まわりの塗分け

塗料の乾燥待ち時間に足回りを塗り分けます。 転輪のゴム部分の塗り分けは面倒なのですが、千鳥配列じゃないだけ助かります。組み立ての時にあれだけ面倒だった鋼製転輪も、塗り分けがない分楽ちんで、今度は全部鋼製転輪だったらいいのに…なんて勝手なことを考えたりもします。

車体の奥の泥汚れも軽く着色してあります。足回りだけ汚れていない…なんて突っ込まないで下さいネ(笑)、履帯や転輪の汚しはまた後から行います。とりあえずエアブラシでできる行程だけ先に済ませたということです。

4号駆逐戦車L/70(V)ラング デカールの下地づくり

4号駆逐戦車L/70(V)ラング デカールの下地づくり

上の写真でもわかりますが、デカール貼りに備えて車体の側面をツヤ有りクリアでテカテカにしてあります。ドラゴンのキットには高品質のカルトグラフ製のデカールが付属しますから、ここまでやればまずシルバリングは心配ありません。

(全作品完成まで あと68)

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