ドイツ・2号戦車F型(1/24) その4 デカール貼りと転輪の塗分け
2011年5月17日
デカール貼り
デカールを貼ります。タスカのデカールはカルトグラフのような丈夫な印象じゃないので慎重に扱います。タミヤと同じメーカーならマークソフターを付けすぎると溶けちゃいますからね。
デカールの質は良く、キレイに貼ることができました。特筆すべきは811の十の位の1と一の位の1の長さが変えてあることです。これによりクラッペの上にまたがっている数字が平らな面に貼られた数字と同じ大きさに揃うのです。当然この反対側は3桁ともまったくの平面に貼られるため2つの1は同じサイズで用意されています。
ここまで配慮されたデカールは初めてです。いままで凸凹の砲塔側面に貼られる車輌番号はクラッペの凸凹に合わせて大きさが変わってしまうのが気になっていたのですが、今回は大満足です。さすがタスカです!!
今気づいたのですが、この写真に写っているのぞき窓付きのクラッペ、上下が逆ですね。ガッチリ貼り付いてしまっているので、もう直すことはできません(涙)。やっぱり熱がある時に作ったのでなにかしら間違いをやらかしてますね。
もうひとつ、このキットには消火器のデカールも付属しています。1/35ではまずついていることが無いデカールです。これも嬉しいですね。
転輪の塗分け
デカールの乾燥待ち時間に転輪のゴムを塗り分けました。これだけのサイズになると塗り分けも楽ちんですね。しかもポリが仕込んであるので抜けますしね。
(全作品完成まで あと102)
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