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タイガー&バーニー ワイルドタイガー Op.281 制作開始

Category : キャラクター

Scale : 1/8 Maker : バンダイ Post : 281-1

タイガー&バーニー ワイルドタイガー 1/8 バンダイ

タイガー&バーニー ワイルドタイガー 1/8 バンダイ

テレビアニメのタイガー&バーニーはヒーロー物のお話なのですが、少し変わっています。というのも、普通この手のヒーローさんたちはみなさんボランティアで人命救助や悪と戦ったりしています。それは特殊な能力を持つ者の社会的つとめみたいなものなのでしょうか、みなさん無償の愛でがんばっておられます(笑)。

ところがこのタイガー&バーニーの世界ではヒーローたちは事務所に所属するサラリーマンでして、彼らの着るヒーロースーツにはスポンサーのロゴがでかでかと入っています。彼らの活躍がテレビで放映され、スポンサーロゴが写ることで企業のイメージアップや商品の宣伝になるというわけですね。自動車のレースとかプロスポーツと同じです。

今回制作するのはそんなタイガー&バーニーの主人公のワイルドタイガーです。実はタイトル通りもう一人主人公がいまして、そちらがバーニーちゃんというわけです。

ワイルドタイガーのメインスポンサーはソフトバンクで、秋に公開される劇場版ではさらにファミリーマートもスポンサーに加わるそうです。一方相方のバーニーのスポンサーはバンダイでして、こちらのキットもまもなく発売になるそうです。

中身は1/8のスケールとは言うものの、だいたい1/100のガンプラと同じくらいのサイズで、構成もほぼMGのガンプラと同じです。まずは骨格を作り、その上に外殻をかぶせて作るというスタイルで、非常に多彩な動きをするフィギュアを作る事が出来ます。

複雑な塗分けも色プラでほぼ再現されており、そのため大変なパーツ数となっています。でもそのわりに価格は戦車のプラモ1台よりも安いくらいで、バンダイの力を感じますね。

こういうキットは旬が大切なので、昨日買ってきたばかりなのですがさっそく制作にかかります。

インナーフレームの組み立て

ワイルドタイガー

ワイルドタイガー

ガンプラと同じで接着剤不要のスナップキットです。とりあえず全部組み立ててからじっくりと塗装の手順を考えることにします。

組み立てながらヒケや合わせ目の修正が必要な箇所をチェックしながら進めます。また、合わせ目がキツイ場合は後で分解しやすいようにダボ穴を広げるか、ピンを短く切り飛ばすようにします。後で接着剤を使って組み立てれば問題ありませんし、その方がキッチリと組み立てられます。

大変細かくしかも良く似たパーツが多いのですが、絶対に間違いのない(笑)わかりやすい説明書がありますから、説明書の通りよく見て作ればだれでも作る事が出来ます。

ワイルタイガー

色プラで成型されてるので
塗分け簡単

普通のプラモならマスキングして塗分ける顔のパーツも色ごとに別のパーツになっており、そのまま組み立てれば塗分け不要です。でもその分パーツ数も増えますし、間違いなくコストは上がるのでしょうが、数が売れるからこの価格で出せるんでしょうね。

緑色のクリアパーツも大変きれいです。胴体や上腕のクリアのラインは他のメーカーなら良くてデカールでしょうが、このキットでは中にクリアパーツを仕込んだ2重構造になっています。

ワイルドタイガー

手はポーズごとに差し替え式

最近のMGガンプラは指が動いたりしますが、さすがにこのキットでは指の関節を可動にすると指が節くれ立ってカッコ悪くなるのであえて可動にしていません。そのかわりさまざまなポーズ用に左右4個ずつの手が入っています。可動よりも仕上がりのきれいさを求める私としてはこの方がウレシイですね。これだけの種類を塗分けるのは面倒ですけどね(^_^;)

さて次は外殻を作ります。

(全作品完成まで あと91)

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