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3号戦車M初期型 その2 フェンダーと車体後部の組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 288-2

フェンダーの組立て

3号戦車M初期型

フェンダーの組立て

フェンダーはその上に付けるOVM類の組み立てが完了してから車体に取り付けるように指示されていますが、キッチリと取り付けたければ何も無い状態の方が作業がしやすいので先に取り付けてしまいます。それに履帯もフェンダーが無いと弛み表現のためにティッシュが挟めませんからね。

フェンダーパーツはサイズが大きいので、パーツてんこ盛りのサイバーホビーのキットでは箱の中でギューギュー詰めになり変形していることがよくあります。今回も左のフェンダーが少し反っていました。でも、何も付いていないフェンダーは作業性が良く、指で押さえながら流し込み接着剤を流して端から順番に押さえつけていったので、キッチリと取り付けられました。

3号戦車M初期型

フェンダー裏のステーも再現されている

フェンダーを押さえるステーもフェンダーを付けてから取り付けるため、車体に付いている下の部分とフェンダー上にある上の部分がちゃんと連結します。まぁ、あんまりその部分は見えませんけどね。気分はいいでしょ♪

車体後部の組立て

3号戦車M初期型

防水用のハッチが付く

車体の後部も組み立てました。 ここが最もM型らしい部分ですね。オーバーハングの下には排気のメッシュがあるのですが、M型では防水のためにハッチが付きます。通常は開けてますから、開いた状態で組み立てます。ここにはゴムのパッキンが付くそうです。

3号戦車M初期型

マフラーの反跳弁

以前M型ベースのK型を作ったときはマフラーの半跳弁は抜けていなかったのですが、今回はパーツ分割によりちゃんと中が抜けています。しかも排気管の連結部分のボルトも再現されています。もうディテールアップ工作の必要はありませんね。

(全作品完成まで あと87)

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