P-47Dサンダーボルト レイザーバック その8 細部の組み立て
2015年6月26日
Category : 飛行機Tags : アメリカ陸軍サンダーボルト
プロペラ、増槽、降着装置など各部を組み立てて取り付けました。これにて一気に組み立て完了です。
詳しくはつづきをどうぞ…
爆弾、増槽
主翼の下にぶら下げる増加燃料タンクと爆弾を組み立てます。どちらもあまりにあっさりしているので、なんとなくでパイロンにつり下げる装置をデッチあげました。
よく見ると形がチョイと違うのですが、無いよりまし程度です。翼の下であまり見えませんからね、雰囲気です。
爆弾は安定翼の付け根に穴が空いているのですが、キットでは埋まってしまっています。ここは細いバードリルを使って開口しておきました。ちょっと見栄えが上がります。
増槽と爆弾を塗装しました。爆弾の黄色のラインは余っている他のキットのデカールを細く切って貼ったのですが、まだ太かったですね。でもこれ以上細く切るとバリバリに割れてしまいそうだったので、これで妥協です。
よく考えたら、爆弾と増槽は選択でどちらかしか付きません。仕方が無いので、余った方をバブルトップにまわしましょう。
プロペラ
プロペラを塗装します。プロペラの端は黄色く塗られているのですが、これも塗装で塗り分けます。これもデカールよりも塗装の方がずっと楽です。
最初いきなり黄色を塗ったのですが、発色がイマイチだったので、下地に白サフを吹いてから黄色を塗りました。おかげでキレイに発色してくれています。
この黄色の部分をマスキングして黒を塗り、さらにプロペラの羽根の部分を全部マスキングして、中央を銀色で塗装しました。
デカールを貼って出来上がりなのですが、プロペラの中心近くに貼った黄色い文字の注意書きがまるで発色せずに貼ってあることすら分かりません。これは貼る必要ないですね。2機分一度に作ってしまいました。
降着装置
降着装置、いわゆるランディングギアってやつを作ります。脚ですね。
主脚にはブレーキパイプをソフトワイヤで取り付けました。サスペンションから下の部分は実機ではゴムチューブなので、黒く塗装します。
サスペンションより上は金属パイプで脚に貼り付いているので、塗装はしません…って、貼ったはずが剥がれています。直しておかなきゃ(;^ω^)
主脚、尾輪、増槽を取り付けました。しばらくひっくり返して脚が固まるのを待ちます。
レイザーバックは初期型ということで爆撃機の護衛に付いてもらいました。そのためパイロンには爆弾では無く増槽をぶら下げています。
反対に後期型のバブルトップには地上攻撃用の爆弾を装備することにします。別に決まっているわけじゃ無いですけどね。
機銃やピトー管、翼端灯に排気管など細部を塗り分けました。これで新品状態のサンダーボルトの出来上がりです。完成まであと少しですね。
(全作品完成まで あと )
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