第1航空戦隊 Diorama#32 制作開始
2017年9月12日
Category : 艦船 ジオラマTags : 加賀日本海軍磯風赤城
船もいよいよ出来てきたので重い腰をどっこいしょと上げてベースの製作に入ります。ベースの製作と言ってもアクリルの細工となるのでなかなか素人には手が出ません。私はズルしてアクリル職人の義弟に作ってもらいました。いや~、さすがプロ!!しかも端材で作ってもらったのでただ同然♪
詳しくはつづきをどうぞ…
ベースとケース
今回作ってもらったケースはベースのサイズが45cm×30cmです。これはA3よりも少しだけ大きなサイズです。これが行きつけのプラモ屋さんの店頭のケースに収まるサイズなのでこれ以上奥行を大きくすることは出来ません。高さは10cmです。
アクリル板を好きなサイズに切り出し、さらにこれをピッタリとキレイに接着するのはなかなか腕がいるのですが、アクリル職人の義弟にお願いして作ってもらいました。
アクリル板は端材を使って作ってもらったので材料代はかかりませんでした。唯一中に敷かれている青いPP板だけが100円均一のダイソーで購入したので税込108円でした。
ベースは一番下が台になる部分で、その上に上に被さるケースの厚み分だけ小さいサイズの板が2枚乗ります。青い方は海の青でして、その上の透明の板の上に波を作ります。青の上に直接作っても良いのですが(以前はそうしました)、今回はちょっと贅沢に2枚重ねです。
海の下塗り
海の青い板は透明なのでそのままでは下の台が透けて見えます。そこで裏側から黒サフを吹くことにしました。材質はポリプロピレンなのでいわゆるコンビニ袋とかと同じです。塗料は食いつきにくいと思われるので、先に染めQのミッチャクロンを塗ってから、黒サフを缶スプレーで吹きました。これくらいの面積があると小さなハンドピースのエアブラシではらちがあかないので、缶スプレーが重宝します。
船を乗せてみました。波一つ無い静かな海です。裏側に塗ったのが黒だったんですが、思ったよりも紫に色味が振ってしまいました。でもなんとなく箱絵とイメージが似ているので、まずまずです。それぞれの船の位置関係はちょっと違いますし、ベースのサイズの関係でかなり近いです。
ケースをかぶせてみました。上から見るとこんな感じです。かなり窮屈ですね。やっぱり大型の正規空母2隻はムリムリですね(;^_^A
(全作品完成まで あと113)
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