IDF・ショットカル その8 デカール貼りと転輪
2017年12月25日
Category : AFV イスラエルTags : ショットセンチュリオン
デカールを貼ります。戦車はあまりデカールがたくさん無いので余った時間に転輪を作りました。
詳しくはつづきをどうぞ…
デカール貼り
ツヤ有りクリアでツルツルにした面にマークセッターを塗ってその上からデカールを貼ります。デカールがそこそこ乾いたら今度はマークセッターをタップリ塗ってそのまま放置します。マークセッターを塗ったデカールに触ると、デカールが溶けたり砕けたりするので要注意です。
フェンダーの端に貼られる車体番号のデカールはフェンダーの幅と同じなので余白があるとはみ出します。そこであらかじめ余白は切っておくといいですね。
旗のデカールも余白が目立つといやだったので、余白をあらかじめ切り取ってしまいました。位置合わせはやりにくくなるのですが、2文字ですからそれほど大変じゃないです。
サイドスカートは真っ平らなので余白はそのまま残して貼っています。下地処理がしてあるので、おそらくほとんど見えなくなるハズです。
転輪の塗装と組み立て
転輪を塗装します・・・というか、車体を塗ったときに一緒に塗るのがいいのですが、塗り忘れていました(;^ω^)
転輪にゴムパーツを貼り付けます。ゴムと言っても実車での話で、キットでは黒い軟質プラです。これを瞬間接着剤で貼り付けていきます。なぜか良く付きます。軟質プラ同士は全然付かないのにね・・・
塗分け作業をしなくていいのでかなり楽ちんです。
上部転輪の塗分け
上部転輪はさすがに塗分けないとダメです。いつもはタイヤブラックを使うのですが、今回は軟質プラの転輪ゴム部分と色を合わせるためにツヤ消し黒を使いました。このツヤ消し黒で全体を塗って置いてから、製図用のテンプレートでマスクして車体色部分を吹き付けます。この方法であっと言う間に上部転輪の塗り分けが完了します。
製図用テンプレートを使えば転輪の塗り分けはあっと言う間にできる
これで起動輪、誘導輪、転輪、上部転輪などの車輪が全部そろいました。
できあがった各種車輪を車体に取り付けます。上部転輪は接着していますが、その他の大きな車輪は全部差し込んであるだけです。足回りの汚しをしてから最終的な組み付けをします。まだまだ完成というわけには行きませんが、だんだんゴールが見えてきました。
(全作品完成まで あと123)
関連するコンテンツ
作品No.435の記事一覧
- IDF・ショットカル 1973年ゴラン高原 Op.435 制作開始 (2017年12月17日)
- IDF・ショットカル その2 車体下部の組み立て (2017年12月18日)
- IDF・ショットカル その3 フェンダー、車体上部の組み立て (2017年12月19日)
- IDF・ショットカル その4 砲塔の組み立て (2017年12月21日)
- IDF・ショットカル その5 砲塔細部の組み立て (2017年12月22日)
- IDF・ショットカル その6 追加工作と塗装の準備 (2017年12月23日)
- IDF・ショットカル その7 塗装 (2017年12月24日)
- IDF・ショットカル その8 デカール貼りと転輪 (2017年12月25日)
- IDF・ショットカル その9 細部の塗分け (2017年12月26日)
- IDF・ショットカル その10 足回りの仕上げ (2017年12月27日)
- IDF・ショットカル その11 スミ入れ (2017年12月28日)
- IDF・ショットカル 1973年ゴラン高原 その12 完成!! (2017年12月29日)
コメントを残す