日本海軍・戦艦大和 その8 飾り台、艦載艇、艦載機
2018年3月26日
飾り台、艦載艇、艦載機の製作をしました。
詳しくはつづきをどうぞ…
飾り台
クリアパーツの飾り台を組みたてて取り付けました。飛行機なんかではクリアパーツの飾り台ってよくあるのですが、船ではめずらしいですよね。でも良い感じです。艦底に仕込まれたナットにボルトを差し込むのでしっかりと固定されます。
艦載艇
大型の戦艦ともなると艦載艇は10槽以上も搭載されることが多いのですが、大和の場合は艦内に収納されるので、見えているのはこの2つだけです。
単装対空機関砲
説明書には何の記載も無いのですが、キットには25mm単装機関砲のランナーが1つ入っていました。WiKipediaで調べたところ、大和の最終時にはこの単装機関砲が6門搭載されていたようです。どの位置かは分からないのですが、艦の中程や後の方では3連装に置き換えられているようなので、おそらくこの位置じゃ無いかと思って艦首に6門付けてみました。違ってたらごめんなさいです(;^ω^)
艦載機
艦載機を組みたてて塗装します。左の大きな方が零式艦上偵察機です。早く飛ばなければいけないので大型のスマートな機体をしています。向かって右側は零式艦上観測機です。水平線の彼方まで飛ぶ主砲の砲弾の着弾位置を観測する飛行機です。こちらはゆっくりと飛ばなければいけないので低速でも安定して飛べるように複葉機になっています。
艦載機はランナーに付けたまま、これを持ち手にして筆塗りで塗装しました。小さいので筆塗りでも大して時間がかかりませんし、ムラもあまり目立ちません。
艦載機のデカールも貼りました。翼の日の丸はいいのですが、胴体の日の丸は小さすぎて曲面になじんでくれませんので、そのままマークソフターをたっぷり塗って放置しました。
翼の識別用の黄色いラインとフロートの白枠の赤いラインはデカールが入っていたのですが、無くしてしまったので手書きです。どちらも下地に一度白を塗ってから黄色や赤を塗っています。こうしないと濃緑色の上では発色してくれませんからね。デカールを一晩しっかり乾かしてから半ツヤのクリアを吹きました。デカールが保護されるだけで無く、筆ムラも目立たなくなります。
このキットの艦載機はパネルラインがほとんど入っていません。補助翼との間に筋彫りがある程度です。このあたりは賛否両論なのでしょうが、私的には1/700ではパネルラインは無い方が自然な感じがします。このキットの艦載機はスッキリとしてカッコイイのですが、このあたりも影響しているんじゃないでしょうか。
(全作品完成まで あと126)
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