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ニッサン・S30フェアレディZ その2 ボディの塗装

Category : 自動車

Scale : 1/24 Maker : アオシマ Post : 455-2

ボディの塗装

説明書ではシャーシの制作が先なのですが、ボディの乾燥待ちの時間は長く取った方がいいので先にボディの塗装をすませます。箱絵のフェアレディZは小豆色のような色なのですが、説明書の塗装図ではMr.カラーの100番のマルーンが指示されていたのでそのまま指示に従うことにしました。ずいぶんと箱絵と雰囲気が違うのですが、これはこれでキレイな色なのでこれで良しとします。

詳しくはつづきをどうぞ…

サフ吹きの表面処理

サフの表面処理

サフの表面を指の腹でなでてみるとキレイに塗ったつもりでもところどころに引っかかる粒があります。これを2000番のペーパーで削ってならし、さらに6000番でツルツルにします。点状剥げてしまった所はもう一度サフを吹いて点を消しておきます。

塗装

塗装1回目

基本塗装を開始します。まずは研磨の時に剥げやすいエッジから塗り始めます。ここから少しずつ塗り広げて行きます。

ボディの塗装

赤系の塗料は発色がイマイチなので1度の塗装では塗膜の厚みの差で塗りむらができました。一度乾かしてから2度目の塗装を行いました。2度目は1度目でできたムラを消すように塗り重ねました。

基本塗装3度目

ボディの塗装

3度目は2度目よりも塗料を薄めて吹きます。今度は垂れない程度に注意しながら表面が濡れるまで吹きます。液体の塗料の表面張力で表面がツヤツヤになります。さらに4度目はもっと薄めてコンプレッサーの圧を上げて一気に濡らすように吹いてテカテカにしました。このまま十二分に乾燥させるために1週間以上放置します。

(全作品完成まで あと126)

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