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スカイライン25GTターボ その5 クリアコート

Category : 自動車

Scale : 1/24 Maker : アオシマ Post : 455-5

クリアコート

ボディの塗装をしてから2週間ほど経過したので一度研磨して表面をツルツルにしてクリアを吹きます。クリアの前に研磨するのは、クリアと基本塗装の層の境界が凸凹では最終のクリア層をどんなに磨いてもキレイな鏡面にならないからです。

詳しくはつづきをどうぞ…

ペーパーがけ

ペーパーがけ

まずはペーパーをかけます。一度はテカテカになっている表面なのですが、よく見るとうねっていたりしています。これを平らにします。ただ今回は開始が800番で、次が2000番、そして6000番、8000番とすすめます。番手が大きくなるほどあまりこすらなくても大丈夫です。すっかりツヤ消しになってしまいました。

コンパウンド

コンパウンド

ペーパーの次はコンパウンドです。タミヤの粗目(赤いキャップ)をたっぷり付けて磨きます。2~3回こすればいきなりスッと力が抜けて平らになったことが分かります。一度水洗いでコンパウンドを落したら次は細目(青いキャップ)で磨きます。そんなに頑張らなくても大丈夫です。がんばり過ぎると塗料が剥げちゃいますからね。最後に仕上げ目(白いキャップ)です。ここまで磨くのに使う布は別々のものを使います。タミヤのコンパウンド用の布はそれぞれのキャップの色に合わせて染められていますから間違えなくてイイですよ。お勧めです。

クリアコート

クリアコート

ツヤ有りのクリアを3回に分けてたっぷりと吹きます。一度目は普通の濃さですが、2度目はやや薄く、そして3度目はシャビシャビの塗料を高い圧力で一気に吹いて濡らします。垂らさないように注意が必要ですが、ビショリ濡れた表面は液体の表面張力でツルツルになり、艶めかしいツヤがでます。このまままた乾燥機の中で十分に乾燥です。今の時期は空気が乾燥している上に、昼間は気温も上がるので早く乾くのでいいですね。

(全作品完成まで あと126)

 

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