ソビエト・快速戦車BT-7 その4 細部の塗分けとウオッシング、ドライブラシ
2010年2月5日
Category : AFV ソビエト連邦Tags : BT-7
細部の塗り分け
転輪のゴム部分やハッチの裏側、排気管、OVMなどを塗り分けます。もともとあまりOVMの無いソ連軍の戦車ですから、たいした手間もかかりません。強いて言うなら、やたらと穴が開いている転輪のゴム部分の塗り分けが手間でした。穴の中までしっかりと塗るためにはひとつずつ筆で塗っていかなければいけませんからね。
ウオッシングとドライブラシ
ウオッシングはちょいと濃いめの塗料を使います。基本塗装の彩度が非常に高いので、ちょいと暗めの色で彩度を落とすようにしました。ちょいと真っ黒になってしまいましたが、それでも兵器らしくおちついて来ました。
リベットがところどころにあるので、その周囲には墨を流します。その上からドライブラシをかけるので、リベットがくっきりと浮かび上がります。
転輪をはめてみました。こんな感じです。とりあえずここで作業は一時中断です。地面が出来たら地形に合わせてサスを固定し、履帯を履かせます。ピグメントによる汚しはその後になります。
キットはまるっきりの素組で、ハッチの裏もつるつるで何も付いていませんので、これでイイのかな?とも思いますが…
(全作品完成まで あと68)
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