ドイツ・2cm対空機関砲Flak38後期型 その5 完成!!
2007年5月10日
Category : 完成 AFV ドイツTags : 2cmFlak38
仕上げ
ウオッシングは無臭ペトロールで溶いたエナメルの黒とブラウンで行います。油彩はすごく薄く溶くと色が変わってしまうので、コントロールのしやすいエナメル塗料を使いました。
ドライブラシは3段階ほどを軽くかけました。あまりにも凸凹が多いのであまりきつくすると真っ白になってしまいますからね。シールドのエッジを際だたせる以外は、本当に軽くしかしていません。
チッピングは面相筆でちょんちょんと。最後にパステルを入り隅に入れ、タミヤのウエザリングマスターでタイヤと下面に土汚れを付けて完成です。
完成!!
完成しました。トライスターの意欲作というだけあって、小さいながらも作り応えのあるキットでした。Flak38は2作目ですから、今回は迷彩塗装をしてみました。プラスチック成型の限界に挑戦したかのような薄いシールドを見ると、トライスターの意気込みを感じます。シールドをエッチングパーツにすると、リベットやヒンジの移植が大変ですからね。本当はもう少し薄い方がリアルなんでしょうが、プラパーツで再現してくれた方が、作り易さから考えてもバランスの取れた解答ではないでしょうか。
本当はフィギュアが乗って完成と言えるのでしょうが、私の作品番号の数え方はキットの箱の数ですから、とりあえず別売のフィギュアは別の作品扱いとなるので、対空機関砲本体はこれで完成とします。
(全作品完成まで あと12)
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