« »

ドイツ・2cm対空機関砲Flak38後期型 その5 完成!!

Category : 完成 AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : トライスター Post : 88-5

仕上げ

2cmFlak38後期型 仕上げ

2cmFlak38後期型 仕上げ

ウオッシングは無臭ペトロールで溶いたエナメルの黒とブラウンで行います。油彩はすごく薄く溶くと色が変わってしまうので、コントロールのしやすいエナメル塗料を使いました。

ドライブラシは3段階ほどを軽くかけました。あまりにも凸凹が多いのであまりきつくすると真っ白になってしまいますからね。シールドのエッジを際だたせる以外は、本当に軽くしかしていません。

チッピングは面相筆でちょんちょんと。最後にパステルを入り隅に入れ、タミヤのウエザリングマスターでタイヤと下面に土汚れを付けて完成です。

完成!!

ドイツ・2cm対空機関砲Flak38後期型 1/35 トライスター

ドイツ・2cm対空機関砲Flak38後期型 1/35 トライスター

完成しました。トライスターの意欲作というだけあって、小さいながらも作り応えのあるキットでした。Flak38は2作目ですから、今回は迷彩塗装をしてみました。プラスチック成型の限界に挑戦したかのような薄いシールドを見ると、トライスターの意気込みを感じます。シールドをエッチングパーツにすると、リベットやヒンジの移植が大変ですからね。本当はもう少し薄い方がリアルなんでしょうが、プラパーツで再現してくれた方が、作り易さから考えてもバランスの取れた解答ではないでしょうか。

本当はフィギュアが乗って完成と言えるのでしょうが、私の作品番号の数え方はキットの箱の数ですから、とりあえず別売のフィギュアは別の作品扱いとなるので、対空機関砲本体はこれで完成とします。

斜め後ろから見たFlak38後期型です。細かな工作が必要な蝶ねじやチェーンなどはキットに付属のエッチングパーツで再現されています。斜め上から見たFlak38後期型です。唯一の追加工作は照準器に付けられたコードだけです。Flak38後期型と付属のトレーラーです。1分間に200発以上も撃てるこの機関砲では、砲弾の入ったマガジン(30発入り)は大量に消費します。こんな大きなトレーラーで砲弾を運ぶ必要があったんですね。真上から見たFlak38後期型とトレーラーです。残念ながらキットにはトレーラーに積む砲弾までは含まれていません。

(全作品完成まで あと12)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »