ドイツ戦車兵・雨天/寒冷地 Op.221 制作開始
2010年8月28日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ戦車兵
冬服の戦車兵はレアアイテム?
最近ドラゴンからヴィンターケッテ(冬用履帯)を履いた戦車が続けて発売になるなど、白い冬季迷彩を施された戦車はなかなかに人気があります。ところがこれに乗せる戦車兵がそれほど種類がありません。そんなわけで防寒服姿の戦車兵を見かけたら買っておくようにしていたのですが、やっと作るときが来ました。
非常に多くの種類のレジンキットを発売しているバーリンデン・プロダクツのフィギュアセットでして、ポーズもなかなかにカッコイイですよね。でも価格が高いのが玉に瑕で、このセットも2人組で2500円もします。ですが、大阪遠征のおりに立ち寄るASUKAというお店(大阪城の近くです)ではこのバーリンデンの製品がいつも半額セールで売られています。ついつい買っちゃいますよね。
組み立て
レジンキットですから、まずはガイアのレジンウオッシュにつけ置きします。30分ほどつけ置きしてから、今度は中性洗剤に半日ほど付けておきました。別にそんなに長く付けておく必要は無いと思うのですが、ついつい忘れて・・・(+_+)\バキッ!
バーリンデンのフィギュアはよくできているのですが、少々大きいんです。パンター戦車はわりと大柄な戦車ですから大丈夫かと思ったのですが、モコモコの冬服を着ているため、さらに体が大きくなりハッチを通りません。しかたがないので、ハッチを通るサイズまで下の方を削りました。まぁ、見えないから大丈夫でしょう。
双眼鏡のベルトは銅板で、ヘッドフォンとのどマイクのコードは銅線で作りました。エッチングパーツののどマイクですと、銅線を瞬着で貼り付けるのがなかなか大変ですが(ハンダ付けのが楽ちんかも)、このキットではのどにマイクがモールドされているので、そのまま0.3mmのピンバイスで穴を開けてコードを差し込めるので、キッチリと付けることができます。
サフ吹き
サフを吹いて、パンターに乗せてみました。サフはレジン用のレジン・プライマーです。筆記具のマジックのような臭いがします。チョット普通のラッカーよりキツイですね。
パンターの塗装の乾燥待ちに着手しました。フィギュアも早めに作りにかからないと、後からでは面倒になっちゃって人数を減らしたりしたくなりますからね。
キットにはもう一人入っているのですが、パンターはハッチが3人分しかないので、残り1人は失業です。腕の角度などは乗せる戦車によって異なるかもしれないので、今回は作らずにそのまま取っておきます。
(全作品完成まで あと77)
明日から夏休み最後の思いでづくりに長野県の上高地に行ってきます。なかなかホテルの予約が取れずに結局日月となってしまいました。まぁその分土曜日に働けばいいんですが、今週は仕事にゆとりがあるので、結局今日はパンターとフィギュアを・・・ヘヘヘ
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