33式突撃重歩兵砲 その2 主砲の組立てと、サフ吹き、影吹き
2011年12月29日
Category : AFV ドイツTags : 15cmsIG3333式突撃重歩兵砲3号戦車
33式突撃重歩兵砲の主砲(主砲たって1つしか大砲が無いわけだから主はいらないよねw)のsIG33を組み立てます。今年に入ってこの砲を組み立てるのは3つめ(AFVクラブのを入れると4つめ)なのでお手物です。特にドラゴンのsIG33はそれほど細かくないですからね。ただし説明書はハチャメチャです。
この車輌の場合屋根が付いてますから、砲の後ろ半分はほとんど見えません。ハッチを開けたところで、暗いのでまるで見えないでしょうね。だからホントはここまでまじめに作らなくても全然大丈夫なんですが、そこはモデラーの性です。
車体に乗せてみます。戦闘室内部に作られた専用の砲架もまじめに再現されています。見えなくなっちゃうのにね・・・
影吹き、組み立て完了
戦闘室を取り付ける前に砲だけ影吹きをしておきます。万が一塗料が奥までまわらなくても大丈夫なように戦闘室の影に隠れるあたりは真っ黒に塗っておきます。また照準器も先に黒で塗っておきますが、車体を塗るときにグレーになっちゃうんだろうな・・・。まぁ、あんまり目立たないので平気かと思いますけどね。
砲を砲架に接着し、さらに戦闘室をかぶせます。砲は俯仰できるようにしてありますから、一番上に上げれば戦闘室をかぶせることが出来ます。
手で戦闘室をフェンダーに押さえつけながらクレオスの流し込み接着剤を流します。この接着剤は乾燥がものすごく早いので流し込み以外には使えないのですが、こんな時は非常に便利ですね。
影吹き
ハンドピースにはまだ影吹きの塗料が入ったままになっていますから、このまま一気に影吹きをしてしまいます。写真には写っていませんが、履帯や車輪なども同じ色で塗ってあります。
(全作品完成まで あと89)
この記事は i-modellers 第5号に掲載された記事 を再編集したものです。
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