3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その9 サフ吹き、影吹き
2012年6月22日
Category : AFV ドイツTags : 10.5cmleFH184号戦車
サフ吹き
金属パーツが若干あるのでいつもならプライマーサフを吹くのですが、今回は娘のM10の履帯にマルチプライマーを吹いたついでに、金属部分にだけマルチプライマーを吹き付けたので、サフはガイアの通常のサフを使いました。
ガイアのサフはなんだかとっても品質がいいみたいで、すごくキレイに吹けます。少し上手になった気分ですね♪
金属部分以外はほぼ成形色と同じなので、うっすらと吹いただけです。これで全部同じ色に整いました。
影吹き
続いて影吹きです。影色は自家製のチャコールグレーでタイヤブラックとマホガニーとフラットベースを1:1:0.5で混ぜて作ります。フラットベースはもっと少なくても大丈夫かもしれませんね。
この車輌4号戦車よりも車体のサイズが大きく(フンメルとかと同じかな)、さらにオープントップの戦闘室なんかもあるので、影吹きもなかなかの重労働です(おおげさ)。普通の戦車よりも少々手間がかかります。
砲尾のあたりは形が入り組んでいるのでほぼ真っ黒です。いつも思うのですが、いくらAFVは組み立ててから塗るとは言え、ちょっと無理があるかな・・・って思ったりもします(^_^;)。
戦闘室の内部もかなり黒いですね。とくに塗料の届きにくい所はしつこいくらいに塗って起きますから、なおさら真っ黒になってしまいます。
車輪も忘れずに塗って起きます。割り箸に貼り付いているのは上部転輪の片割れです。
(全作品完成まで あと91)
実は一週間ほど前から私のプラモ部屋が工事のために無くなってしまっています。制作作業は仕事場でしているのでそれほど影響が無いのですが、撮影ブースが無くなってしまってのが痛いです。工事が完了すれば仕事場が少し拡張されて、そこに撮影ブース(仕事にも使うんですよ)が復活するのでそれまでのがまんなんですが、今回の写真は撮影ブース無しで机の上に敷いた大判のコピー用紙(A2です)の上で撮影したんですよ。強い光が当てられないので、どうしても絞りを開けねばならず、被写界深度の浅い写真になってしまっています。まぁ、それなりに趣はあるんですけどね・・・(?)
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