プラモ日記

2016年12月10日

Scale : 1/35 Maker : ライフィールドモデル Post : 410-8

砲弾を塗装して砲弾ラックに収めます。左右のポンツーンにあるラックに64発、床下に12発が入ります。それ以外にもシャーシの側面にも砲弾ケースがあり、そこにも3発×4箇所の12発が入りそうなので、全部で88発の8.8cm砲弾が搭載されることになります。すごいですね。

詳しくはつづきをどうぞ…

サイドポンツーンの上のラックには弾頭が黄色い榴弾と弾頭が黒鉄色の徹甲弾が収められています。

それぞれの薬莢の色が異なりますが、これは無塗装(真鍮色)の薬莢と薄緑色に塗られた薬莢の2種類があったためで、徹甲弾に塗装された薬莢が使われたこともありますし、その逆に榴弾に無塗装の金色の榴弾が使われたこともあるようです。今回は見栄えが良いので黄色の榴弾には緑の薬莢にしてみました。

床下の砲弾は戦闘中は取り出すのが大変だったので予備だったと思います。ここにはキットに付属している別の種類の砲弾を収めてみました。

一番外側にある弾頭の先に赤いラインがあるのがタングステンを用いた硬芯徹甲弾(APCR)で、その隣の長くて白い弾頭が成型炸薬弾(HEAT)です。もう1本はよく分からなかったので徹甲弾として塗ってしまいました。

運転席側の隔壁には穴が開いているので砲弾ラックの弾頭が見えます。榴弾は先に銀色の信管が付いているのですが、それがチラリと見えます。

作業的には変わり映えしませんが、これだけの数を塗るのは結構大変でした・・・ってことで、今日はここまでです。

(全作品完成まで　あと107)

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