ハスキーMk.3地雷探知機搭載車 その9 細部の塗分け
2017年12月11日
Category : AFV アメリカTags : ハスキー
配線のコードや吊り下げ用のフック、方向指示器やライトのレンズ部分など塗り分けの必要な部分を筆塗りで塗分けました。このキットを作っている間ずっと悩み続けていたのが、黒いコードの塗分け作業です。結局付けてから全体と一緒に塗って、最後は筆塗りで塗分けというAFVの正攻法でやることとなりました。
詳しくはつづきをどうぞ…
配線コードの塗分け
配線コードを塗分けます。もうやるしかありません。筆が簡単に届く範囲はいいのですが、奥の方はなかなか大変です。周囲に触れないように筆を置くまで送り込み塗分けます。でも時間をかけてじっくりと取り組めばなんとかなるもんですね。ただし、良~く奥までのぞき込むと塗れていない所もあるのですが、ご覧の様にほとんど気になりません。あまりじっくり見ないで下さいね(;^ω^)
吊り下げフックと反射板など
駆動系モジュールを取り替えるために車体やモジュールを吊り下げるためのフックを赤で塗ります。これが良いアクセントになっています。
作業用のライトや反射板、方向指示器などのレンズを塗装します。一度シルバーで塗ってから、それぞれのレンズの色で塗装しています。ライトもシルバーで塗ってからツヤ有りのクリアをコッテリと塗っています。少しでもレンズっぽく見えるといいですね。
地雷センサーの配線など
地雷センサーの板の周囲やアクチュエーターの軸、そして配線や配管を塗分けます。よ~く見ると車体の真下当たりで筆のどうしても届かない部分があるのですが、あまり見えないので気にしないでおきます。ここはちょっと派手目に汚してごまかすことにします。
バンパーのライト
バンパーにはヘッドライトや方向指示器が付きます。大きなライトにはクリアパーツのレンズが用意されているので、その奥の部分だけをシルバーで塗っておきます。スモールライトはクリアパーツのレンズが無いので、白で塗ってから上からクリアを厚塗りしました。
最後にデカールを貼る部分に下地としてツヤ有りクリアを吹いておきます。こうすることでデカールの余白が白浮きするシルバリングを防ぐことができるからです。
(全作品完成まで あと120)
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