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ハスキーMk.3地雷探知機搭載車 その8 塗装

Category : AFV アメリカ

Scale : 1/35 Maker : AFVクラブ Post : 434-8

塗装

いよいよ塗装作業です。ここまで来るのにホント苦労しました。でも喜びはひとしおです。サフ吹きから一気に塗装を完了させました。

詳しくはつづきをどうぞ…

サフ吹き

サフ吹き

塗装作業に入る前にエッチングパーツやハンダ線など金属パーツをあちこちに使っているので、染めQのミッチャクロンを全体に吹きます。これで塗料がしっかりと乗ってくれるはずです。

次にサフを吹くのですが、今回は影色のフを全体に使います。というのも入り組んで塗料が入りにくい箇所があまりに多いので、いつものようにグレーのサフを吹いて影吹きをするとどっちみちまっ黒になってしまうからです。

影色のサフは自家製で、マホガニーのサフ+黒サフ+グレーサフ(少々)で作ります。

写真を撮り忘れていますが、この上から光が当たる部分にグレーのサフを吹いています。グレーのサフは車体の上面だけに付くように上から吹いています。

基本塗装

暗色

基本塗装(暗色)

キットの説明書では塗装色は明るいサンド色のMr.カラー313番イエローFS33531(イスラエル空軍迷彩色)で指示されています。いつもは光の当たりにくい箇所に塗る暗色はこの基本色に影色を混ぜて作るのですが、今回はMr.カラー321番の黄土色を使いました。ほぼこの色で良い感じなんですよね。この色を車体の下半分の光のあまりあたりにくい部分に塗りました。

基本色

基本塗装(基本色)

続いて基本色のMr.カラー313番を残りの部分に吹きます。私は平らな面はグラデーションにはしません。グラデーションにすると板が曲がって見えますからね。それでは弱そうでいやです(笑)。

明色

基本塗装(明色)

最後に基本色にフラットホワイトを少し(ホントに少しです)混ぜて作った明色を光が強く当たる部分に吹きます。ちょっと白っぽくしすぎた感じがしないでもないのですが、砂漠の強い太陽に晒された車体の水平面は明るすぎるくらいがいいんです…と強がる(+_+)\バキッ!

キャビンの天井のハッチは開いた状態になれば垂直に立つので明色を吹いていません。これとエンジンデッキの天板を比べると明度の差がよく分かると思います。

太陽光による強くできる明度差を蛍光灯下の室内で現するために、光の当たり具合の差を塗装で再現

塗装

ホイールも忘れないで塗っておきます。ホイールは裏側は暗色、外側は基本色で塗っています。裏側は見えませんけどね(;^ω^)

(全作品完成まで あと120)

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