ポルシェ959 その11 ボディの研磨
2018年12月10日
最後にクリアを吹いてからもう十分に時間が経っているので、塗膜はカチカチに硬化しているはずです。いよいよお楽しみのボディの研磨です。ピカピカになったボディを仮り組みしてみました。まずまずの仕上がりになりました。
詳しくはつづきをどうぞ・・・
まずはペーパーでならします
クリアを吹いた表面は最後に薄めたクリアでビショビショにしているのでそれなりにテカってはいるのですが、なんかすこしヌメヌメした感じになります。これはやっぱり水面のようにわずかに波打っているからなんでしょうね。このわずかなうねりをペーパーで削って平らにします。ペーパーは800番を使います。膨らんだ部分から先に削れます。削れた箇所は次第にツヤ消しになっていくので、全体がキレイなツヤ消しになるまで削ります。
全体がキレイなツヤ消しになったら、次は1500番、2000番と進めます。そして6000番、8000番は水に濡らして研ぎ出していきます。
コンパウンド
ツヤ消しになった表面をこんどはコンパウンドで磨いていきます。タミヤの赤(荒目)、青(細目)、白(仕上げ目)と進めます。コンパウンドはたっぷりと付けます。途中でスッと抵抗が無くなる感じがしたら研磨完了です。わりとすぐになります。
仕上げにハセガワのセラミックコンパウンドで磨きました。これで天井の蛍光灯がクッキリ写るくらいになりました。
表面やパネルラインにコンパウンドが残っているといけないので食器洗いで優しく洗ってから水洗いし、乾かします。明日は少しずつボディに付けるパーツを作ります。
(全作品完成まで あと123)
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