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ポルシェ959 その10 インテリアの製作

Category : 自動車

Scale : 1/24 Maker : タミヤ Post : 452-10

インテリアとタイヤの製作

ボディのクリアの乾燥待ちの間にインテリアを作ります。とは言っても、もうすでにボディにクリアを吹いてから3週間も経っていますから、ボディの砥ぎ出しには十分な期間がすぎています。でもまぁ、実はインテリアは少しずつ進めていたんですよね。ですから先にアップします。また、ついでにホイールを塗装して取り付けました。

詳しくはつづきをどうぞ…

インテリアの基本塗装

インテリアの下塗り

インテリアはバスタブ型に一体で成型されたものにシートやダッシュボードなどを取り付けます。組み立ては塗装後におこなうので、先に塗装をすませます。今回はまず下塗りに半ツヤの黒を全体に塗装しました。

インテリアの基本塗装

説明書の塗装指示ではグレー系の3色を塗り分けるようになっているのですが、ちょっと好みじゃ無いので実車の写真で見かけた赤の革張りにすることにしました。実はわたしの愛車も赤の革張りでして(もちろんポルシェじゃ無いですけど(;^ω^))、そのイメージで塗ります。下地に黒を塗ったのは上から重ねた赤の下に透けて少しくすんだ赤になる効果をねらっています。

使った塗料は Mr.カラーの 327番 FS11136レッド です。この色は少しエンジに寄った赤で、ツヤ有りなので黒の上ではあまり発色しません。それでこんな色になりました。

明色を入れる

ダッシュボードの上とかリアシートの後ろの光が強く当たる部分には3番の赤を塗って明るく仕上げました。こうやって見るとかなり色味が違って見えますが、窓ガラス越しに見れば良い感じにならないかと期待しています。

細部の塗り分け

インテリア細部の塗り分け

インテリアの細部を塗り分けます。ドアノブとかスピーカー、ダッシュボードなどを半ツヤの黒で塗ります。この黒はエナメルの半ツヤ黒を使いました。エナメルならはみ出しても溶剤を使って簡単に拭き取れますから、下の赤を汚さないですみます。

シフトレバーやサイドブレーキ、ペダルやステアリングを塗装して取り付けます。もう室内は真っ赤かです。

インテリア細部の塗り分け

ダッシュボードをカメラに収めたかったのでフラッシュを焚いて撮影したため、少し色味が派手になってしまいましたが、仕上がりはこんな感じです。

ボディを乗せてみる

上にボディを乗せてみました。真っ赤なインテリアが真っ白なボディによく映えます。カッコイイですね。

ホイールの製作

ホイールの製作

ホイールをシルバーで塗装して組み立てます。タイヤは左右で向きが違いますし、前後でサイズが違います。こうなるとタイヤのローテーションはできませんよね。片減りしたら全部まとめて交換ってことですよね。お金持ちの乗る車は違いますね。

タイヤを履かす

向きに注意しながらタイヤを履かせます。もう少し明度の高いシルバーにした方がよかったでしょうかね。まぁ、外して塗装しなおせるので、気が向いたら直すことにします。

インテリアとタイヤの製作

これでシャーシ部分は完成です。次回はいよいよボディーの研磨から仕上げにかかります。8月から作り始めてますからずいぶん経っていますが、なんとかもうすぐ完成できそうです。

(全作品完成まで あと123)

 

 

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“ポルシェ959 その10 インテリアの製作” への2件のフィードバック

  1. うー より:

    久々のアップ、嬉しいです。私はタミヤのブラッドレー完成しました。

    • 根生 より:

      うーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      久々の更新です。やっと完成のめどが付いてきました。もう少しで完成ですので、もうしばらくお付き合いください。m(_ _)m
      そして次回作は気が早いですがすでに選定に入っています。やっぱり、アレかな・・・
      それはそうと、ブラッドレー完成おめでとうございます。プラモはいろんな楽しみ方があって積んでおくだけでもそれなりに楽しいのですが、やっぱり完成させるとうれしさはひときわですよね。私も頑張ります。(^_^)v

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