ポルシェ959 その9 排気管、エアフィルター、フロントサス
2018年11月19日
排気管、エアフィルターを作りました。これでエンジン回りは完成です。さらに時間があったので、フロントの足回りも作りました。これでシャーシの組立完了です。
排気管
排気管とマフラーを塗装して取り付けました。左右の排気管の途中にはターボチャージャーがついています。シルバーは黒で下地処理をしない8番のシルバー、黒で下地処理をした8番のシルバー、フラットアルミ、メタリックグレイ、メタルカラーのアイアンなどを使い塗分けています。
エンジンの固定
エンジンをシャーシにマウントしました。ボディを乗せると奥の方はほとんど見えなくなるので、これが見納めになるかもしれませんね。
エアフィルター
エアフィルターのパーツです。たった1パーツでここまで再現されているのはなかなかのものですが、残念ながら吸気口がふさがっています。開口部は手前を向いているので、ここはしっかりと穴をあけておきました。
エアフィルターを塗装して取り付けました。塗分けはもう少し少ないのですが、実写の写真を参考に色を足しました。ターボチャージャーにつながる部分はゴムでできているのでしょうか、つや消し黒で塗装指示されています。実写ではこれを固定する金属製のバンドが使われているので、細切りマスキングテープを貼り、それを銀色で塗装しました。黒い吸気口にはPORCSHEの文字が刻印されているのですが、さすがにそこまでは無理なので無視しました。
ボディを乗せてみました。見えるのはこの範囲です。奥の方はまったくみえませんね。でも吸気口の上のPORSCHEの文字の刻印された部分はけっこう見えますよね。ここに刻印のモールドがないのはやっぱり残念です。
フロントの足回り
フロントの足回りを塗装して組み立てました。シルバーのパネルの下にはちゃんとフロントのデフケースも再現されているのですが、このように全く見えなくなってしまいました。まぁ、そのあたりはプラモメーカーの心意気ですよね。
これでシャーシ部分の制作が完了です。ボディのクリアが乾くまでまだまだ日にちがかかるので、次はインテリアの制作に入ります。
(全作品完成まで あと123)
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