5号戦車パンターD型/パンタートーチカ その9 デカール貼り
2019年9月26日
Category : AFV ドイツTags : トーチカパンター
デカールを貼ります。ドラゴンのキットに付属のデカールは非常に品質が良く、丈夫で貼りやすくその上透けも少なく非常に発色がいいです。キットが新しいこともあり、少しだけ水に浸けてやるとすぐに剥がれてきて貼ることができます。少し厚手で丈夫なので、クシャクシャになることも少なく、また破れにくいですよ。
詳しくはつづきをどうぞ…
デカール貼り
デカールを貼る面にクレオスのマークセッターを塗り、指でなじませます。その上にデカールを置き平筆などを使って空気を抜きます。位置が決まって水気を取ったら次はマークソフターをたっぷり塗ってそのまま放置します。触るとデカールが傷むことがあるので要注意です。ドラゴンのデカールは丈夫なのでマークソフターで傷むことは少ないのですが、油断は大敵です。メーカーによってはマークソフターでデカールがソフトになりすぎて溶けちゃうことがありますからね。
ご覧の様にここまで大写しにしてみるとデカールが密着していることがよくわかります。シルバリングは起こしてませんし、凸凹のピストルポートにもデカールはちゃんと追随してくれています。実に優秀なデカールです。
後にもデカールを貼ります。このまましっかり乾くまで十分に時間をかけます。たいていは24時間くらいは置くようにしています。
トーチカのスミ入れ
デカール貼りだけでは時間があまるのでトーチカのスミイレをしました。大きな声では言えませんが、スミイレをする前にスミ入れ塗料の残り具合を調整するために半ツヤクリアを全体に吹くのですが、それを忘れてしまいました。そのせいで少し薄汚れた感じになってしまいました。でも地面に直接置かれるトーチカですから、少々薄汚れている方がそれらしくていいかも・・・と勝手に思っています。でもまだ表情が足りないというか、単色で単調なので、もう少しなんとかしたいと思っています。でもそれは戦車を仕上げながら追い追い考えていきます。
(全作品完成まで あと123)
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