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ドイツ・1号戦車B型 その8 デカール貼りと転輪の塗り分け

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ズベズダ Post : 486-8

デカール貼りと転輪の塗り分け

ツヤ有りのクリアがしっかり乾いたのでデカールを貼ろうと思ったのですが、肝心のデカールがどこを探しても見つかりません。もともと正規のパッケージに入っていなかったので裸でそのへんに転がっていたので、いつの間にか無くしてしまったのかもしれません。しかたがないので説明書に書かれているデカールと雰囲気の似ているものをジャンクデカールから探し出して貼ることにしました。

詳しくはつづきをどうぞ…

デカール貼り

デカール貼り

下地にクリアを吹いているのでデカールはわりと密着してくれます。車体の色が濃いわりにはデカールの余白は余り目立ちません。右後のフェンダーのマークはちょっと余白が目立ちますが、ここは半乾きの状態でマークソフターをベッチョリ塗り、そのまま一晩放置すれば密着してくれるはずです。

転輪ゴムの塗り分け

転輪ゴムの塗り分け

デカール貼りだけでは時間があまったので転輪のゴム部分の塗り分けをしました。いつもなら製図用のテンプレートを使いエアブラシで一気に塗り分けるのですが、今回は転輪が外せないのでひとつずつ筆塗りで塗り分けます。これが結構手間がかかります。転輪のゴム部分はいつもならMr.カラーの137番のタイヤブラックを使うのですが、ジャーマングレーの車体の場合タイヤブラックとジャーマングレーの暗色として使ったブラックグレーにあまり色の違いが無いので塗り分けはしなくてもわからないんですよね・・・ってわけには行きません(+_+)\バキッ!
そんなわけでコントラストを付けるために今回はゴム部分はブラットブラックで塗りました。

砲塔の内側

砲塔内側の塗装

ついでに砲塔の内側も塗ってます。ハッチの裏のパットはレッドブラウン、砲塔の内壁はガイアカラーのインテリアカラーで塗っています。ここまで作業したらデカールにマークソフターをたっぷり塗って放置します。こうなったら戦車に触っちゃダメです。ソフターを塗ったデカールはフニャフニャになっているので簡単に溶けちゃいますからね。仕上がりは明日のお楽しみです。

(全作品完成まで あと116)

 

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“ドイツ・1号戦車B型 その8 デカール貼りと転輪の塗り分け” への2件のフィードバック

  1. 無名 より:

    SSと国防軍の師団マークが両方貼ってあるが、あり得ない。

    • 根生 より:

      無名さん、お知らせありがとうございます。
      偉そうな事をブログに書いてますけど、ホントはなにも知らずに作ってますからね。またやらかしました。
      とは言っても、作っちゃったものは今さらどうにもならないですしね。
      スケールモデルは難しいですね。
      でも、それも楽しいんですよね。
      また、いろいろ教えてください・・・と反省の色無し(+_+)\バキッ!

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