ドイツ・1号戦車B型 その12 フィギュアの塗装、完成!
2021年9月25日
戦車が完成したので残りのフィギュアを塗装しました。元々キットの戦車のランナーと一緒にモールドされていたコートを着た戦車兵と輸入業者がオマケで付けてくれた(たぶん)ドラゴンの歩兵のフィギュアです。せっかくなのでどちらも塗装しました。これで今まで私の制作コレクションで欠けていた1号戦車B型の完成です。まだまだ作ったこと無い車輌は山のようにあるのでしょうが、また一つ制服です。
詳しくはつづきをどうぞ…
下塗り
戦車と一緒にサフまでは吹いておいたので今回はその続きからです。まずはラッカーで下塗りです。私はアメリカーナというホームセンターで売っている水性のトールペイント用アクリル塗料を使っています。この塗料、発色が良くて扱いやすい上に、価格も激安と良いことずくめなのですが、プラモ用じゃ無いので塗膜が弱いのが玉にきずなんです。手で触っていると剥げてくることもあります。そこでまずは下地にラッカーで似た色を塗っておけば、万が一剥げても目立たないってことなんです。下塗りですからざっくりとした塗り分けで十分なのでこれくらいいい加減です。
水性アクリル塗料で塗装
まずは一人目、コートを着た戦車兵です。ちょっとコートが薄汚れ過ぎちゃいました。肉眼でみるとこれほどじゃないのですが、白バックで写真に撮るとみすぼらしいくらいですね。最後につや消しクリアを吹いて塗膜を保護します。今回はクレオスの缶スプレーを使いました。
つづいて歩兵の塗装です。こちらは装備品を付けていたりで塗り分けの箇所が多いのでちょっと手間がかかってます。
完成!
これにて ズベズダの1/35 ドイツ・1号戦車B型 の完成です。ヨーロッパの赤い地面を進軍してきた1号戦車です。ジャーマングレーの車体は半つや消しの鈍い光を放っており、硬質な感じが戦車の無骨さを出しています。車体の長さがほんのチョッピリ長くなっただけなのですが、A型の豆タンクっぷりが消えて戦車らしいプロポーションです。ちょっと1号戦車を見直しました。この作品は足回りのサスペンションが完全に可動するように作ってるのでジオラマなんかにするといいかもしれませんね。
実はフィギュアの塗装は前回投稿した9月4日ごろにはほぼ完了していたのですが、その後の公私ともの忙しさですっかりアップするのを忘れていた(アップした気でいた)んです。今日、プラモ日記のシステムの不具合を完全に修復したのですが、その時に完成の記事をアップしていないのに気づきました。でも、これで無事フィニッシュです。
(全作品完成まで あと115)
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