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ドイツ・1号戦車B型 その5 履帯の組み立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ズベズダ Post : 486-5

履帯の組み立て

モデルカステンの組み立て式履帯を組みたてました。ティーガーのような重戦車の履帯と違って履板1枚が1パーツなので楽なはずですが、いろいろと問題があって結構時間がかかりました。結局日曜日1日で終わらずにもう1日かかってしまいました。

詳しくはつづきをどうぞ…

モデルカステンの可動式履帯

モデルカステンの可動式履帯

超精密に作られたモデルカステンの可動式履帯です。1つのランナーに左右1枚ずつの履板と連結ピンが付いています。左右の履帯は実車では同じ物なのですが、連結ピンが左側に飛び出すのか右側に飛び出すのかで左右が異なります。キットの連結ピンは飛び出さないがわですので、飛び出している連結ピンは履板にモールドされています。これをよく見ながら間違えないようにつないでいかないといけません。隣に置いた100円硬貨と比べればどれだけ小さいかわかると思います。

連結開始

履板の連結

履板を順につないでいきます。接着には速乾の流し込み接着剤を使います。ピンを差し込んで外から少しだけ接着剤を流すのですが、乾燥の遅いタイプだと奥まで染みこんでしまうので、速乾を使います。使ったのは紫の栓のスーパーパワーなのですが、なぜか水色に見えます。なんでだろ?

上の列は右側、下の列は左側の履帯です。1つのランナーから左右1まいずつ履板が伸びていくはずですが、右側の方がチョイと短いです。60枚つないだ時点で8枚不足しています。実はこれにはわけがあるんです。

成型不良

成型不良

これが不足分の履板です。赤丸で囲った部分を見るとここは連結ピンを差し込む穴になってなければいけないのですが、成型不良でパーツが欠損していてピンを留めることができません。1割以上の不良がでています。これはさすがに心配になります。本当ならメーカーに返品するくらいの不良なのですが、面倒なのでそのまま進めます。まぁ、なんとかなるでしょう。

履帯の連結

左側はきっちりとつなぐことができたのですが、右側はちゃんと使える左側のコマを流用しても4コマ不足しました。みごとに賭けに負けました。でもそこでへこたれる私じゃありません。私のようにそそっかしくて失敗ばかりしているモデラーは経験を積むとリカバリーが上手くなります。可動式に組めない欠損履板は接着剤で固めてつないでいきます。上手い具合に欠損しているのは車体の内側なので目立ちません。ただし接着でつないだ部分は可動できないため、起動輪の部分に接着済みの履板がくるようにします。これならばサスペンションで上下に動く下の部分や垂れ下がりを再現する上の部分には可動式に組んだ部分がくるので何の問題もありません。

連結完了

履帯の連結完了

連結が完了した履帯です。片側100まではパツパツだったので101枚にしました。良い感じで垂れてくれています。あんまりダラダラでもわざとらしいのですが、これくらいなら自然な感じでいいですね。

履帯の組み立て完了

ご覧の様にサスペンションはちゃんと可動します。下側が凸凹で波打てば上側がピンと張っています。キットが完成した後でもジオラマとかにする時に形を合わせることが出来ます。こういったところが可動式履帯のいいところです。せっかくキットのサスペンションが動くのですから、履帯も可動式を選んで正解でした。

予備履帯

予備履帯

残った成型不良の履板を全部使って予備履帯を作りました。一応B型用の履帯セットを買ったのですから予備履帯の分も入っていて欲しかったのですが、全然たりませんでした。よく見るとガイドホーンの先っぽも少し欠けていて成型不良になっています。たぶん色を塗っちゃえばそんなに気にならないかと思います。

履帯の組み立て

これにて戦車の組み立て作業は完了です。1号戦車A型はコロンとしてかわいらしい感じなのですが、B型は車体が少し長いだけなのですが、ずいぶんと強そうに見えます。1200円の激安キットのわりにはなかなか良い感じです。ちょいとテンションが上がってきますね。

(全作品完成まで あと116)

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