ドイツ重駆逐戦車・エレファント その4 ツィンメリット・コーティング
2006年11月4日
Category : AFV ドイツTags : エレファント
やりだすとついつい夢中になってしまってこのBLOGを更新することを忘れてしまいます。気がついたらツィンメリットコーティングが終わって、片側のフェンダーが付いてしまっています。
作業の区切りでネットに上げていたのですが、前作のフィギュア大量生産で複数の工程を同時進行することを覚えたので、パテの硬化や塗料の乾燥待ち時間に別の作業をするため、作業が途切れなくなってしまったのも手が止まらなくなった理由です。
ともかくこの連休、長男の剣道の試合やら次女のバスケやらであまり時間がないにもかかわらず、こんなとこまでです。本当は反対側のフェンダーも付けると切りなのでしょうが、そうすると気がついたら・・・ってことになりそうなので、ここで一度区切ります。
コーティングは以前よりは薄くのばせるようになりました。だれが発見したのか知りませんが、例のメンソレータム混入法で伸びと食いつきが良くなりました。ただし私が使ったのはメンソレータムではなく、メンソレータムの主成分である黄色ワセリンです。商品名としてはヴァセリンってやつです。乾燥肌の私にとって冬の必需品で、徳用ボトルが買い置きしてあります。
メンソレータムでなくても大丈夫だろうと思ったのは、まさかパテのコーティングにメンソールやサルチル酸メチルなどの成分としては微量の薬効成分が効いているとは思えませんからね。
エッチングパーツでフェンダーを組立て
コーティングの硬化待ちの間に履帯を接着しました。前後の起動輪、誘導輪に巻き付いている部分はピットマルチで糊付けしてあるので、自在に曲げることができます。まだこの写真ではマスキングテープで仮止めしてあるだけですが、なんとか塗装後でもうまく付けられそうです。
フェンダーはプラパーツとオールエッチングパーツの2種類から選ぶことができます。せっかつ付いてきたエッチングパーツですから使ってみました。これはなかなかしんどい作業でした。一日に2箇所(両側)は集中力から言っても無理ですね。
せっかくエッチングパーツで作ったので、ふにゃふにゃと曲げてみました。もっとも完全にキレイにまっすぐ付けろと言われても私には無理ですが。自分の不器用さをバトルダメージでごまかせるところがAFV模型の魅力ですね。あっ、失礼しました。(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと16)
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