PKA G型グスタフ その3 組み立て完了、フィギュアの塗装
2008年2月28日
Category : キャラクター フィギュアTags : Ma.K.
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シーリングカバーの取り付け
ボディを強引に接着するためにぐるぐる巻きに貼り付けたマスキングテープをそっと剥がします。どうやらキレイに固定されたようです。ヤレヤレ・・・
多少できた隙間にはさらにパテを盛りつけ、乾燥後ヤスリで削って整形しました。
そんな作業をボディに施している間、手足の関節にシーリング用のカバーをエポキシパテで作りました。これで各関節は可動させることができなくなりますが、よりリアルな感じになるので良しとしましょう。手足を動かして遊ぶのは制作者だけの特権と言うことになりますね。
シーリングカバーの作り方は『横山宏Ma.K.モデリングブック』を参考にしました。エポパテを錬る前に軽くブリュレする(バーナーであぶる)と良いと書いてあったのでまねをしたのですが、ちょいと熱いのですけど、たいへん混ぜやすかったですね。あぶるのは焦げない程度ですよ。本には『アホみたいに泡が出るまであぶらないこと』と書いてありました(笑)。
組み立て完了
ボディに付くさまざまなパーツを取り付けます。排気管やら手すりやら、なんだか判らないパーツやらです。それぞれ小さなパーツは溶接で取り付けられているようで、接着面の周囲に溶接痕がモールドされています。しかしお腹に付く四角いパーツは少し大きいためか、溶接痕の隙間が目立ってしまいます。そこでここにはエポキシパテを細長く伸ばして溶接痕を大きく付け直しておきました。
透明パーツの窓、スプリングで再現する動力パイプ(かな?)、アンテナなどを残しこれで組み立てが完了しました。すぐにでも塗装に写りたいのですが、手足のエポパテがまだ十分に硬化していません。塗装は明日ですね。
フィギュアの塗装
まだすこし時間があったので、最近買ったポピュラスDSでもしようかと思ったのですが、あっけなく敗退。悪魔軍強し!!です。とうことで、再度プラモに戻ってきました。そうですフィギュアの塗装をすることにしました。こちらは本体とは関係無しに作業ができますからね。しかも一体ですし、上半身だけなので朝飯前です。もう深夜なので本当に朝飯前です。
顔はモールドがすこしダルかったので(注:モールドがダルビッシュに似ているって意味じゃありません)、彫刻刀でチョイと彫り直しです。ついでに耳の穴と鼻の穴も開けました。帽子のボタンも延ばしランナーで作って付けて、胸に付けたラッパも中をくり抜いて・・・といろいろとやってみました。
塗装はいつものアメリカーナです。本当はもう少し陰影の濃い顔をしているのですが、正面から証明を当てたのでちょっとのっぺいりと写真に写ってしまいました。人を撮るのは難しいですね。
寝る前にもう一度ポピュラスDSでリベンジしました(以外としつこい)。今度は悪魔の信者どもを台風で吹き飛ばしてやりました。ワッハッハッハ・・・
(全作品完成まで あと37)
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