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計画駆逐戦車E-10 その7 アンブッシュ迷彩

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : トランペッター Post : 238-7

計画駆逐戦車E-10 アンブッシュ迷彩

計画駆逐戦車E-10 アンブッシュ迷彩

アンブッシュ(待ち伏せ)迷彩または光と影迷彩と呼ばれる点々の迷彩パターンを描きます。点々には様々な形があるのですが、筆塗りで適当に仕上げられる楕円形の形にしました。やっぱりこの模様が付くと、大戦終盤の1945年って感じがしますね。

計画駆逐戦車E-10 アンブッシュ迷彩

計画駆逐戦車E-10 アンブッシュ迷彩

イエローの上にはブラウンとグリーン、グリーンの上にはイエローとブラウン、ブラウンの上にはイエローとグリーンの点々を描きます。

各色の上には2種類の違う色の点々が付くのですが、1色目の点々を描くときに少し少なめに描かないと、後で点々だらけになってビックリということになってしまいます。点を加えることは出来ますが、減らすことはできませんから、最初は少なめに入れる方がいいでしょうね。

計画駆逐戦車E-10 どこにデカールを貼るの?

計画駆逐戦車E-10 どこにデカールを貼るの?

点々が入ったら、次はツヤの統一とデカールの下地造りのために全体にツヤありのクリアを吹きます。

わりとたっぷりと吹き付けてテカテカにしてしまいましょう。そうすればデカールの余白が白く目立つシルバリングはかなり防ぐことが出来ます。

とは言うものの、この車輌、どこにデカールを貼ったら良いんでしょうか?

通常砲塔とか戦闘室の側面に車両番号を書き、車体側面には国籍マークを入れたりするのが普通ですが、このE-10には車体の側面ってのがほとんどありませんし、戦闘室の出っ張りや砲塔なんてものは影も形もありません。

やっぱりシュルッツェンに貼るしかないのでしょうか?説明書には何の記載もありませんし、キットの箱絵にもマークは一切入っていません。困ったな~・・・

(全作品完成まで あと91)

昨夜は昨日買ったWebカメラのテストをかねてとこやさんとSkypeでおしゃべりをしていたら、Bluebellさんがそこに参加。急遽、ココログのカスタムスタイルシート講座となりました。そのさい、このプラモ日記のフォントの設定をちょいといじったので、VISTA以降のWindowsをお使いの方は表示フォントがプラモギャラリーと同じ『メイリオ』となり、文字がみやすくなったことと思います。ただしメイリオフォントは横幅がMSPゴシックよりもやや広いため、場合によってはレイアウトが崩れることがあります。そのあたりの勉強を3人でしました。とこやさん、Bluebellさん、お疲れ様でした。またSkypeしましょうね。

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“計画駆逐戦車E-10 その7 アンブッシュ迷彩” への3件のフィードバック

  1. 藤川  より:

    こんにちは。
    その7のE-10の画像ではベルト式の履帯を使ってますがどのように接着したのですか?私もE-10を制作中なのですが、プラ用のセメントでは接着できません。
    瞬間接着剤もダメでした。

    御回答をよろしくお願いします。

    • 根生 より:

      藤川さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      このキットでは連結組み立て式の履帯を使っています。ですから普通のプラモ用接着剤(リモネン系)です。
      こちらの記事を参考にしてください。

      https://plamo-diary.com/2011/01/op238-3/

      接着ができないベルト式履帯の場合は焼き留めをするか、強度が出なければホチキスで留めてしまいますが、この接着剤も使えますよ。

      https://plamo-diary.com/2018/02/op438-3/

      よければ参考にしてください。

  2. 藤川 より:

    こんにちは。御回答をありがとうございました。試してみます。

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