M109A2ロチェフ その3 誘導輪と履帯、車体天板の組み立て
2018年2月9日
Category : イスラエルTags : M109ロチェフ
最後に残った足回りパーツの誘導輪と履帯を組みたてました。そして車体の天板の取り付けです。ばらばらのパネルを組み合わせて作った箱組みなので、とにかく天板を取り付けてしまえば強度的に安心できます。それでとっとと天板を取り付けてしまいました。
詳しくはつづきをどうぞ・・・
誘導輪の組み立て
最後に残った足回りパーツの誘導輪を組みたてます。誘導輪には小さな穴が空いているのですが、キットではそれもちゃんと再現されています。ただこの穴に沿ってパーツの合わせ目があるので、それを消してから、穴をピンバイスでさらってまん丸に開け直しました。
誘導輪を車体に取り付けます。複雑な形状の車輪が妥協無く再現されている感じです。さすがはAFVクラブですよね。組み立ての苦労のしがいがあるってもんです。
履帯の組み立て
AFVクラブのキットで一番気に入らないのがこのベルト式の履帯です。ドラゴンやタミヤのベルト式履帯はちゃんと接着剤で付けることが出来るのですが、AFVクラブの軟質プラは30年以上も前のキットと同じで接着ができないタイプなんです。それでしかたなくいつもは焼き止めかホチキスで留めていました。でも今回見つけたこのセメダインEP001Nを使うと接着できてしまうことがわかりました。これは私の娘がアクセサリーの金具を貼り付けるのに使っていた接着剤です。こんな優れものを使っていたとは驚きです。
組みたてた履帯を取り付けてみました。少し長いようで、浮き上がっています。塗装がすんでから同じ接着剤を使って転輪に接着して履帯が垂れた状態を再現してやりましょう。
車体天板の接着
車体の天板を取り付けます。箱組みで強度がちょっと不安だったので天板が付くとカッチリするので安心です。とにかく神経を使って組みたててきたので、ほとんど隙間無くあってくれてやれやれです。ただ少しキツイ部分があったので少しだけすりあわせで削りました。それくらいは想定の範囲内です。次回はこの車体にたくさん空いているダボ穴に細かなパーツを付けていきます。これがまた細かいのなんのって・・・ガンバロ!!
(全作品完成まで あと127)
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