ドイツ・2号戦車B型 Op.247 制作開始
2011年5月10日
病気の時はおとなしく・・・

ドイツ・2号戦車B型 1/35 ドラゴン
ブログ開始以来長期の海外旅行を除けばほぼ毎日のように更新を続けてきたプラモ日記ですが、さすがに病気には勝てません。前回更新したのが5月2日ですから、なんと1週間以上も開けてしまったことになります。しかもその間ずっと自宅に居たのにもかかわらず・・・です。
実は風邪をこじらせてマイコプラズマ肺炎とかいう病気にかかってしまい、連日続く発熱で毎日寝てばかりのゴールデンウイークだったんです。
とはいうものの、時には気分の良いときもあったりして、そんなときはプラモでも・・・となるわけですが、あまりややこしい作業はする気も起きず、なんでもいいからお茶の間で毛布にくるまってできること・・・ということで、次のキットに手を付けてしまいました。ホントはi-modellersの特集のフェラーリもモケモケ展示会の6月のお題も作らなければいけないわけですし、作り始めたばかりの1/24の2号戦車も進めなければいけないのですが、さすがにエアブラシを握る元気までは出ません。
とまぁ、そんなわけで、なんと 2号戦車B型 です。要は作りかけのタスカの1/24とチョイと比べてみたかったということなんですよね。
2号戦車は本来訓練とか戦車の生産技術の習得のために作られた戦車ですが、第二次世界大戦の初期においては、本来主力となる3号戦車の数が整っていなかったために、実戦に投入されそれなりの戦果をあげました。そんな2号戦車の初期のモデルであるB型をドラゴンのキットで作ります。エンジンを除くインテリアもそこそこ再現されており、なかなか意欲的なキットで、パーツ数も多いのですが、ちっちゃいです。
足回りの組み立て
お約束の足回りです・・・というか、1週間でこれだけしか進みません。2号戦車程度ならいつもなら、1週間もあればサフを吹いているくらいですけどね(汗)。
ドラゴンも頑張っていて、サスペンションを除けばかなりのパーツがタスカと同じような分割になっており、小さいながらも非常に精密にできています。ところが一番違いを感じるのはそれら小さなパーツのシャープさなんですよね。タスカの1/24を見たあとにドラゴンの1/35を作ると、どのパーツものっぺりと見えてしまいます。やっぱり大きなスケールは違いますね。
どれくらいサイズが違うかを比べるために並べて写真に撮ってみました。
1/24は1/35に比べると1.45倍のサイズになるのですが、見た目の印象は2倍なんてもんじゃないですよね。かなり大きく感じます。たしかにそれぞれの辺の長さなんかを見ると1.5倍程度なんですが・・・
ものの大きさは3乗で効いてきますからね。このスケール比だと、体積は3倍にもなるんですよ。
とりあえずプラモ日記もやっているよ~と更新をしなければいけないのでアップしたのですが、この続きはもう少し他のキットを作っちゃってからですね。体調も少しずつ良くなってきていますから、とにかくフェラーリ作らなきゃ。
(全作品完成まで あと98)
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