カワサキ・ZX-10RエヴァRT初号機 Op.265 制作開始
2012年1月7日
エヴァンゲリオン新劇場版のキャンペーンの一環として作られたエヴァンゲリオンレーシングチーム。そのエヴァレーシングが2010年に鈴鹿8時間耐久レースに出場したときのマシンが今回のキットです。昨年の12月にフジミから発売になったのですが、最初見たときは痛車?かと思ったのですが、そうじゃなかったですね(笑)。
キットには初回限定ということでパッケージのイラストと同じようなエヴァの女性パイロットのイラストのクリアファイルが付属してきているのですが、それはアニメ好きの娘にあげました。
キットの内容は標準的なバイクのキットで可も無く不可も無くって印象です。今回はキットのまま素組みで仕上げるつもりです。どうせなら彼女たちのフィギュアも付けて欲しかったな・・・
組み立て開始
バイクのプラモは塗装しながら組み立てていくのですが、それでもなるべく塗装を効率よく行うために組み立てられるパーツは先に組み立ててしまいます。
また、同じ色で塗装するパーツごとに仕分けしておくのもいいですね。写真はフレームとスイングアーム、そしてエンジンなのですが、全部半ツヤの黒で塗装するパーツです。これ以外にも同じ色で塗装するパーツは切り離して整形しておきました。
フレームとスイングアームの内側は肉抜きされていますが、実際にはパイプ状になっているようなので、パテを使って埋めてやります。パテはポリパテを使いました。ポリパテは本来なら1時間ほどで硬化するはずなのですが、なぜか一晩かかってしまいました。古かったので変質しちゃったのでしょうかね?
パテが硬化したらナイフでおおざっぱに削り、さらにスポンジヤスリで平らにならしました。最後にハンドリューターに研磨剤入りブラシを取り付けキレイに磨いておきました。まぁ、そんなにキレイにしなくてもあまり見えませんけどね。
フレームのパテ埋めの合間にホイールとブレーキディスクを作ります・・・といっても、切り出して整形するだけですけどね(笑)。
ブレーキディスクには小さな穴がたくさん空いているのですが、この穴がキレイに抜けていないので、ピンバイスを使って穴を貫通させておきました。結構な手間ですね。
(全作品完成まで あと89)
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