« »

3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その2 車体のディテールアップ

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 279-2

3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲

車体側面を開けた状態で組立て

この車輌、何のためかはわかりませんが、車体の側面が開くようになっています。砲を積み卸しするときにやりやすくするためなんでしょうが、よく分かりません。最初は側面も通常の戦車のように貼り付けていたのですが、なにやら留め具のようなパーツがあるので実車写真を調べていたら、ここを開けている写真がありました。

そこで一度貼り付けた側面の装甲版を剥がして、開いた状態にすることにしました。力尽くで剥がせば薄いパーツですから割れちゃいます。そこで筆でエナメル溶剤を接着面に塗り込み、しばらく放置します。エナメル溶剤はプラの接着面を侵しますから、もののみごとにポロリと取れてきました。よく考えると恐ろしい・・・

3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲

内部パーツの追加

最初はそのままで満足していたのですが、よくよく見ると、元々閉めて作るようになっているため、キットでは内部のパーツはなにもありません。あまり凝ったことはできませんが、実車の写真を見ながらなんとなくそれらしくパーツを作ってみました。実際に寸法を割り出した訳じゃ無いので、形状や大きさは適当です。それらしく見えればOKっていうレベルです。(^^;)

開いた装甲板の裏側を資料写真を参考にそれらしく工作

開いた蓋(装甲版)の裏側にもそれらしくパーツを付けます。金色のエッチングパーツは何かを留めるベルトみたいです。チェーンが付けられたパーツは実車では外れるようになっており、その留め具のようなパーツの当たる部分に装甲版に穴が開けられています。その穴を開けるのを忘れていました。後でちゃんと開けておきます。

(全作品完成まで あと90)

リフォーム中

リフォーム中リフォーム中

現在我が家ではリフォーム工事が進行しておりまして、プラモ部屋は消滅寸前です。撮影ブースも工事現場にあり、いつまで撮影ができるか分かりません。しばらくはブースを使わないで撮影することになりそうですね。

また、プラモ部屋にあった在庫のプラモたちはご覧の様にオフィスの打ち合せスペースに待避してきています。小型の戦車やフィギュアも箱詰めされてこの山の中にいます。

工事も完了まであと1ヵ月ほどかかりますが、それまでは荷物を届けてくれる宅配便のお兄さんの視線が痛いです。(^^;)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »