3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その2 車体のディテールアップ
2012年6月7日
Category : AFV ドイツTags : 10.5cmleFH184号戦車
この車輌、何のためかはわかりませんが、車体の側面が開くようになっています。砲を積み卸しするときにやりやすくするためなんでしょうが、よく分かりません。最初は側面も通常の戦車のように貼り付けていたのですが、なにやら留め具のようなパーツがあるので実車写真を調べていたら、ここを開けている写真がありました。
そこで一度貼り付けた側面の装甲版を剥がして、開いた状態にすることにしました。力尽くで剥がせば薄いパーツですから割れちゃいます。そこで筆でエナメル溶剤を接着面に塗り込み、しばらく放置します。エナメル溶剤はプラの接着面を侵しますから、もののみごとにポロリと取れてきました。よく考えると恐ろしい・・・
最初はそのままで満足していたのですが、よくよく見ると、元々閉めて作るようになっているため、キットでは内部のパーツはなにもありません。あまり凝ったことはできませんが、実車の写真を見ながらなんとなくそれらしくパーツを作ってみました。実際に寸法を割り出した訳じゃ無いので、形状や大きさは適当です。それらしく見えればOKっていうレベルです。(^^;)
開いた蓋(装甲版)の裏側にもそれらしくパーツを付けます。金色のエッチングパーツは何かを留めるベルトみたいです。チェーンが付けられたパーツは実車では外れるようになっており、その留め具のようなパーツの当たる部分に装甲版に穴が開けられています。その穴を開けるのを忘れていました。後でちゃんと開けておきます。
(全作品完成まで あと90)
リフォーム中
現在我が家ではリフォーム工事が進行しておりまして、プラモ部屋は消滅寸前です。撮影ブースも工事現場にあり、いつまで撮影ができるか分かりません。しばらくはブースを使わないで撮影することになりそうですね。
また、プラモ部屋にあった在庫のプラモたちはご覧の様にオフィスの打ち合せスペースに待避してきています。小型の戦車やフィギュアも箱詰めされてこの山の中にいます。
工事も完了まであと1ヵ月ほどかかりますが、それまでは荷物を届けてくれる宅配便のお兄さんの視線が痛いです。(^^;)
関連するコンテンツ
作品No.279の記事一覧
- ドイツ・3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 Op.279 制作開始 (2012年6月4日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その2 車体のディテールアップ (2012年6月7日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その3 OVMの組み立て (2012年6月8日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その4 砲塔の組立て (2012年6月9日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その5 主砲の組立て (2012年6月14日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その6 砲架の組立て (2012年6月15日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その7 砲架脚部の組立て (2012年6月18日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その8 履帯の組立て、組立て完了 (2012年6月21日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その9 サフ吹き、影吹き (2012年6月22日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その10 基本塗装 (2012年6月23日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その11 デカール貼りと車輪の塗分け (2012年6月24日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その12 スミ入れ (2012年6月25日)
- 3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その13 細部の塗分けと足まわりの組立て (2012年6月26日)
- ドイツ・3/4号10.5cmleFH18自走榴弾砲 その14 完成!! (2012年6月27日)
コメントを残す