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3号指揮戦車K型 その3 大改造

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 284-3


車体の改造

3号指揮戦車K型

ヘッドライト基部の移動

このキット一番の大改造はターレットリングの拡張なのですが、その他にも改造箇所は複数あります。とくに不必要なパーツガイドを削り取る作業はいたるところに出てきます。その中でも一番キモチが凹むのがフェンダー上のヘッドライトの基部の移動です。元々モールドされている基部を削り取ってもそこにはフェンダーの滑り止めパターンがあるはずも無く、残るのは傷跡のみです。こんなのどうしろというんでしょうかね。(-_-)

3号指揮戦車K型

リベット位置の変更

tomboy07さんに教えていただいた改造箇所もいろいろとあります。まずは車体後部のリベットの位置の修正です。実車の図面を1/35の実物大に調節して印刷し、寸法を割り出して移植しました。

3号指揮戦車K型

排気管つなぎ目のディテールアップ

また、排気管のつなぎ目にあるボルトを0.5mmの六角プラ棒を切って作り、接着しました。ちっちゃな部分であまり目立たないのですが、簡単な作業なのでやっておきました。

砲塔の改造

3号指揮戦車K型

砲塔の大改造

砲塔は結構な改造が必要になります。ちょっと気後れしてしまいそうな作業ですが、私の友人で何も無いところから戦車をスクラッチしてしまう人がいますが、それに比べれば何でも無いですね。それにtomboy07さんに教えていただいた図面がありますから、ずいぶんと心強いです。

まずは砲塔上部のマイナスねじの頭のモールドを全部埋めます。そしてベンチレーターの位置をずらすために、キットに開いたベンチレーターの穴もプラ板とパテで埋めました。

3号指揮戦車K型

図面を実物大にコピーしてキットに貼り付ける

1/35スケールに調整してコピーした図面を切り取り、砲塔の天板に貼り付け、ベンチレーターやマイナスねじの頭の位置に印を付けていきます。

3号指揮戦車K型

ベンチレーターの穴を開け直す

ベンチレーターはベンチレーターパーツの底を平らに削っても良いのですが、小さなパーツを水平に削りきるのはかなり難しく、傾いてしまうことが多いので、天板にパーツが収まる穴を開け直すことにします。

直径6.5mmの穴となるとドリルってわけにはいきませんので、一度2mm程度の穴をドリルで開け、それをリーマーでパーツが入るまで広げました。リーマーは1つ持っていると便利な道具ですよね。

ヒートペンにマイナスネジ用のビットをつける

ヒートペンにマイナスネジ用のビットをつける

マイナスねじの頭を再現します。一番カッチリと作るのなら真鍮製のねじ頭のパーツを買ってきてこれを埋めるのが一番でしょうが、なかなか手間がかかります。実はそのねじ頭を買おうと思ったのですが、あいにく手に入れることが出来ず、かわりにヒートペンでねじ頭を作る事にしました。

購入したのは直径0.65mmのマイナスねじ頭ビットです。本当は大小2種類くらいあるような気がするのですが、図面からはねじ頭のサイズまでは分からなかったので一番汎用性がありそうなサイズを購入したということです。

マイナスネジのヘッドをヒートペンで再現

マイナスネジのヘッドをヒートペンで再現

実際に作業をしてみると、温度がいつものヒートペンの常用温度よりも低くしないと作業ができず、目盛りは最低にして作業しました。説明書によると更に落とした方がキレイにできると書かれているのですが、100Vの電圧を調整する器具なんて持ってませんから、キットに押し当てる前に息を吹きかけて少し冷ましながら作業をしてみました。

若干失敗した所もあるのですが、おおむねなんとかできたと思います。これで自信が付いたので、今度は別のサイズや形のビットも購入しようと思います。

観測ペリスコープ用の小さなハッチは他の3号戦車の物と異なり、砲塔の天板に埋まったタイプなので、けがき針で溝を彫って作りました。ヒンジの部分は車体側はジャンクパーツから見つけたのでそれを切り取って使いましたが、ハッチ側はどうしても見つからなかったので、プラ板を切って作りました。

おっと、キューポラの斜め左前の穴を埋めないといけませんね。この手の穴は伸ばしランナーを突っ込んで埋めるのが一番確実ですね。

(全作品完成まで あと89)

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