ニッサン・GT-R その7 ボディの研磨
2013年8月25日
ペーパーがけ
ウレタンクリアを塗ってから数日が過ぎたのでいよいよ研磨をします。ウレタンは硬化の際に表面張力で表面がツルツルになるのでそのままでも塗れたようにテカテカなのですが、そのままでは微妙に波打っているために外の景色の映り込みがゆがんで見えます。そこで一度表面を平らにならしてやります。
使うのは#1000のペーパーで、全体が平らになるように磨いていきます。ペーパーがけができた所から白っぽいツヤ消しになるのでわかります。これで全体がキレイなツヤ消しになるまで頑張ります。
その後、#1500、#2000と番手を上げてツルツルにしあげます。
コンパウンド
ペーパーがけの次はコンパウンドで磨きます。タミヤの粗目、細目、仕上げ目の順で磨きます。タミヤの専用の布(コンパウンドの容器と同じ色なので番手毎の区別が付けやすく便利です)にたっぷりとコンパウンドを付けて磨きます。
ウレタンは堅いので布で磨いても小傷も残らずキレイに磨けます。これがラッカーですと、磨いても磨いても小傷が取れません。ウレタンは高価で使用法も面倒なのですが、結果としてラッカーよりも楽ができているような気がします。
仕上げにハセガワのセラミックコンパウンドで磨くともう表面はテカテカ、映り込んでいたLED照明もクッキリと丸くなっています。
(全作品完成まで あと90)
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