プラモ日記

2018年11月23日

Scale : 1/144 Maker : GSIクレオス Post : 233-19

大天守閣3階・4階の大屋根の塗装をしている間に小天守閣4階の組み立てをしていました。同じような作業ばかりじゃ退屈してモチベーションが下がってしまいますからね。そのせいで実は大天守閣の4階には屋根が乗っていないのです。要は『その18』の記事から見るとこの写真は時間が過去にさかのぼっているんですね。

さらにいうと、パーツの切り出しはすでに最上階まで終了しており、仮組みまでできています。こんな寄り道もモチベーションを維持する秘訣です。

小天守の最上階は展望台の様になっており、外壁はありません。手すりのついたオープンなフロアです。その中に内壁があり、部屋にしきられています。中央の部屋はずいぶん小さな部屋に見えますが、それでも12畳ありますからね。

この階は最上階ですから、さらに天井と天井裏を作ります。屋根を支える細かな柱がたくさん立っています。

この柱、組み合わせる形式じゃ無いので、注意して立てないと斜めになってしまいますから注意が必要です。ここはモデラーの腕の見せ所ですね・・・というほどのことでもないか(笑)。

そしてその上に屋根が乗ります。屋根の鬼瓦やシャチホコはまだ接着していません。

実はこの直下の階の屋根を見てもらえばわかりますが、鬼瓦の突起が折れてしまっています。このパーツかなり破損しやすく、説明書にも十分注意するように書かれているのですが、それでもキットが大きいせいで、ついついやっちゃいます。

0.75mmのプラ棒をさして、適当な長さにカットすればそれらしく補修できるのですが、どうせまた折ってしまいそうなので、最後にまとめてやることにします。そんなわけで、鬼瓦は塗装直前まで取り付けないことにしています。

(全作品完成まで　あと99)

この記事は2011年4月24日に書かれました。

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