パガーニ・ウアイラ パチェットテンペスタ(2つめ) 制作開始
2019年11月1日
まだつい先月に完成させたばかりの パガーニ・ウアイラ パチェットテンペスタ ですが、もうひとつ作って欲しいということで早速製作に入ることになりました。カーモデルは気が抜けないので苦手なのですが、このキットは面白いので引き受けちゃいました。まだ製作の記憶も新しいのでどこをどうすればいいのか、またこうした方が良かったかも、なんて部分もおぼえているので、とっととやっつけましょう。
早速製作を開始します。つづきをどうぞ・・・
ボディパーツの準備
まずはボディパーツの準備です。塗装の都合を考えて同じ色で塗るパーツまでは接着してしまいます。このキットはパーティングラインを消す修正がほとんど無いので、このまま使います。しかもカーモデルのボディパーツは金型がツルツルに磨かれているため表面が最初からテカテカです。ここをむやみに削るとツルツルにするのに研磨しなければならないので、削りの修正は最小限にとどめました。
白いラインの塗装とマスキング
ツヤ有りの白でラインの入る部分を塗装し、1.5mmの細切りマスキングテープでマスキングします。テープの端からの染み込みを防ぐために、テープの上からもう一度白を吹いています。もし染みこんでも同じ白なので目立ちませんし、これが目止めになって次の青は染みこまないからです。
ボディの塗装(青)
メタリックブルーで塗装をします。前回はMr.カラー76番のメタリックブルーを使ったのですが、今回はGX204番のGXメタルブルーを使ってみました。前の青は少し緑に振っていたのですが、今回はもっと青く箱絵のイメージに近そうです。メタリックカラーは隠蔽力が強いので、下地が透けることはまずありません。発色も心配ありません。そこでサフは一切使わないことにします。
最初は少し濃いめで塗装し、2度目、3度目と溶剤で薄めながら塗っていきます。最初に濃いめで吹くのは染み込みを防ぐためなのですが、そのままでは仕上りがザラザラになります。次第に薄めた塗料で塗ることでだんだん平滑になっていきますし、最後はかなり薄い塗料で流れる寸前まで濡らしてやることでかなりつややかになります。
マスキングテープを剥がしてみました。ちょっと境目が凸凹してしまいました。少し修正が必要ですが、おおむねOKです。前回も砥ぎ出しとかはしなかったのですが、メタリックはやってもやらなくても変らないんですよね。ですから今回もこのまま進めていきます。
(全作品完成まで あと126)
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ようやく塗装に最適な気候になりましたね。念願の?2台目ですね。AFVもそうですが、何度も繰り返し制作記事を読んでも飽きないのはなぜ? 今回も楽しませて頂きます。こちらは一度挫折したタミヤ12のビモータテージ完成です。
これは念願の2台目じゃないんです。2台目は自前(もらいものですがwww)のキットでエッチングパーツも用意しています。それを作ろうと思ったら、なんとパチェットテンペスタをもう1台頼まれてしまいました。さすがにこれは・・・です。でも気に入ってもらえたと前向きに捉えて作ることにしました。まさか、やんわりとやり直しを喰らったわけじゃ・・・(;^ω^)