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1tハーフトラック3.7cm対戦車自走砲 その6 車体の塗装

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 475-6


車体の塗装

車体にエンジンや運転席を組み込む前に塗装を済ませます。車体は大戦初期のジャーマングレー一色です。ただ塗料メーカーの塗料をそのまま指示通り使うとまっ黒になっちゃうのでそこはアレンジしています。

詳しくはつづきをどうぞ…

メタルプライマーとサフ吹き

影色のサフ吹き

金属パーツが少しありますからそのままでは塗料が剥がれやすいので最初に下地材のメタルプライマーを吹きます。ホームセンターで買った染めQのミッチャクロンマルチを使うのですが、これがなかなかの性能でお気に入りです。ただ1Lのお徳用を買っちゃったので一生使っても使い切れないほどあります。

サフは自家製の影色のサフを使います。塗料の届来にくい所には先に影色で潰しておくことで保険になります。使う塗料は全てクレオスのサーフェーサーで、マホガニーと黒を同量程度混ぜ、そこにグレーのサフを少々加えて明度を調整しています。影になる部分を中心に吹くのですが、ほぼまっ黒です。

サフ吹き(グレー)

続いて普通のグレーのサフを光の当たる部分に吹きます。少し薄めに溶いてふんわりと吹けば吹き加減の調整はやりやすくなります。

基本塗装(暗色)

基本塗装(暗色)

いわゆるジャーマングレーという名の塗料はどのメーカーでもほぼまっ黒で、小さな模型に塗ったときには黒くなりすぎて見栄えがしません。そこで私はクレオスの333番、エクストラダークシーグレーを使います。このエクストラダークシーグレーを基本色として、先の影色を少し混ぜた暗色と白を混ぜた明色を作り、その3色で塗装します。

最初に車体の下部や室内など影になる部分を中心に暗色を吹きます。この時も塗料は少し薄めに溶いているので、溶剤が揮発すると塗膜が薄くなって下地の影色がほんのりと透けます。ホントにほんのりとなので、それほど分かりませんけどね(;^ω^)

基本塗装(基本色)

車体の塗装

続いて光の当たる部分に基本色を吹きます。今回のようなゴチャゴチャした形の車輌の場合影になる部分の方が多いので、基本色で塗る部分はそんなに多くありません。最後に明色を吹くのですが、今回はベンネットの上やフェンダーの上など限られた場所なので、ほんのチョッピリです。

こうしてみるとちょっと見ただけでは3種類の塗料を使っている感じはしません。実際の車輌は全部同じ塗料で塗られているのですが、強い太陽光で見る屋外の雰囲気を間接反射光の多い室内で再現するために影の部分を強調しているので、あまりに違いすぎると不自然な違和感がでます。違和感が出ない範囲で効果を求めるとこんな風に全部同じ色で塗ってるようにみえちゃうのですが、それこそ狙い通りです。ホントに全部同じ色で塗っちゃうとプラモの場合もっとのっぺりしますからね。

真上から見た基本塗装

真上から写真を撮ってみました。明色で塗ってるフェンダーと暗色で塗ってる機関室や戦闘室の床との明度の違いが分かると思います。フェンダーの前端のように緩くカーブしている場所はグラデーションで塗っているので、さらに明暗の変化が強調されています。

次回はエンジンや運転席などの細部を塗分けて組み込みます。その後機関室内の再現されていない部分をザックリとそれらしくでっち上げることにします。

(全作品完成まで あと124)

 

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