シュタイアー・RSO/03 Pak40対戦車砲牽引その14 積み荷の組み立て

シュタイアー・RSO/03 Pak40対戦車砲牽引　その14　積み荷の組み立て

2020年5月23日

Scale : 1/35 Maker : イタレリ Post : 477-14

フィギュアに続いて積み荷を作ります。手持ちの在庫を使っただけでは少々寂しいので、砲弾ケースを自作することにしました。材料はホームセンターで購入したバルサなどの薄く切った板です。これで荷台はかなり賑やかになりました。

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砲弾ケース

砲弾ケースは木製の4本入りと金属製の4本入り、そして金属製の1本入りがあります。金属製ケースを複製することもできるのですが、今回はバルサ材とプラストライプ(帯状のプラ板)を使って木製ケースを作ることにしました。近所のホームセンターでバルサ材を買ってきて木工ボンドで貼り付けます。バルサ材はカッターナイフで切れるので工作が楽ちんですね。

装備品と木箱

今回用意したフィギュアはベルトを外して楽な服装をしています。そのためベルトに留める装備品もどこかにまとめて外されているはずです。それらを散らからないように木箱に入れてみました。ホントにそんな風に入れられていたかどうかは知りませんが(オイオイ)、まぁ、入れててもおかしくないんじゃないかと思います。私ならそうします。

装備品は4人分のセットはとても入りませんが、底は雰囲気です。これだけでてんこ盛りになるので良しとします。使ったのはジャンクパーツからですが、ドラゴンのGen2フィギュアに付属してきたものです。結構な数が余分で入っていましたから、いくらでもあります。Gen2フィギュア用は非常によく出来ていて、単体でも見応えがあります。水筒なんかは蓋を取れますし、飯ごうには持ち手もモールドされています。

全部並べてみた

これ以外に、ジェリカン、予備履帯、荷台の兵士がヒジを置くための木箱、バケツ、スコップ、つるはし、小銃なども用意しました。結構賑やかになりました。

全部乗せてみると案外びっしりです。たたんだ幌とかを作ろうかとも思ったのですが、乗せるとこがないので止めました。砲弾ケースの上に乗せた小さい木箱は兵士がヒジを乗せるのに丁度いい高さでした。タミヤの古いキットのオマケなので、抜きテーパーで台形になっているのを削って直し、さらに省略されている側面の木目や板の継ぎ目を彫って再現してあります。

これで行軍中の7.5cmPak40対戦車砲小隊の組み立てが完了です。次回からはてんこ盛りの荷物とフィギュアを塗っていきます。塗装の準備をするために塗料をチェックしたら、なんと軍服を塗るフィールドグレーが無くなってました。あわててネットで注文したのですが、お届け予定は月曜日。これじゃぁしばらく制作中断かとおもったら、驚くことに夕方には届きました。割引価格(25%引き)の上、ポイント10倍、送料無料で即日配送。ヨドバシカメラは無敵ですね。

(全作品完成まで　あと122)

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