フェアリー・ガネット AEW.3 その11 塗装2色目
2020年11月27日
Category : 飛行機Tags : イギリス海軍ガネット
マスキングをして2色目を塗り分けました。海の色の迷彩としてのエクストラダークシーグレーなんですが、割と濃いグレーで、暗い北の海って感じですよね。
詳しくはつづきをどうぞ…
マスキング
クッキリとした塗り分けになるのでマスキングテープでマスキングします。まずは細切りで輪郭をとってから幅広のテープを使って範囲を広げます。でも塗料が届かない翼の裏側はテープを貼ってません。
マスキングテープの端から塗料が染みこんだりするのを防ぐために1色目のダックエッググリーンを吹いて目止めをしました。マスキングをしたときのお約束の作業です。
塗装2色目
2色目を塗装します。北の暗い海の色のエクストラダークシーグレーです。この色も半ツヤ消しですが、リターダー入りの溶剤で薄めに溶いてふわふわと吹きます。すぐには乾かないのでしっとりとしたなめらかな表面になりました。
プロペラの塗装
スピナーやプロペラの先の黄色になる部分にサフを吹きます。黄色がキレイに発色するように白色のサフを吹きました。ついでに同じ黄色になる増槽の先っぽも同じ白色のサフを塗りました。
スピナー、プロペラの先、増槽の先を塗装しました。黄色は米軍の飛行機に使う黄色(329番)を使いました。キレイに発色してくれました。しっかり乾かしてからさらにマスキングして黒い部分を塗る予定ですが、今日は時間切れでここまでです。
マスキングテープを剥がす
機体のマスキングテープを剥がしました。多少マスキングのミスもありますが、おおむねうまくいきました。失敗している部分は筆塗りで修正します。ほんのちょっぴりなのでたぶん目立たないと思います。
着艦フックは塗り分けが必要なので、塗ってから機体に付けるのがいいのですが、何も考えずに接着してしまったので、マスキングして塗り分けました。プロペラなどと同じで白サフを吹いてから黄色を塗ってます。充分に乾いたら筆塗りで黒の縞模様を入れます。
(全作品完成まで あと118)
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