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イギリス海軍 フェアリー・ガネットAWE.3 Op.482 制作開始

Category : 飛行機

Scale : 1/72 Maker : ソード Post : 482-1

フェアリー・ガネット AWE.3

フェアリー・ガネットはイギリス海軍の艦上早期哨戒機(AWE)です。なんでも世界で最も醜い飛行機と言われているようです。太い胴体になんか変なモノが付いていたり、逆ガル型の主翼のせいだそうですが、胴体の下のレーダーは対潜哨戒機なのでしかたがないですし、太い胴体も逆ガル型の主翼も言うほどみっともないとは思えないんですけどね。それよりなんか2重のプロペラがなんだか高性能っぽいですし、プロペラ機なんだけど大型で強そう(戦闘機じゃないので強く無いと思いますけど)ですよね。私は好きです。

面白いのは2重のプロペラは別々のエンジンで駆動されており、片方のエンジンが停止してもプロペラが同軸にあるので、なんとか普通に飛べたそうです。そういう不思議なところが英軍機らしいです。

キットはソードというチェコのメーカーの1/72です。ソードのキットはライトニングに続き2つめです。世界で一番醜いってことで日本のプラモメーカーは製品化しなかったのか、ハセガワとかタミヤからは出てないですよね(たぶん)。そんなわけで、飛行機に対する知識はプラモからしか知らない私にはフェアリー・ガネットというのはまったく知らない飛行機で、プラモ屋さんで見つけたときはその珍しさによく見もせずにうっかり買ってしまいました。それで家に持って帰って箱を開けて見てみてびっくりです。

詳しくはつづきをどうぞ…

マルチマテリアル

エッチングパーツとメーターのシート

1/72の飛行機はあまり細かく作り込むと言うより、いろいろな飛行機を作り比べたり、集めたりすることを楽しむ感じなのですが、このキットはそんな緩い楽しみ方を許してはくれません。なんとエッチングパーツが標準で入っていました。さらに透明なプラのシートに印刷されたメーターも付いています。

レジンパーツ

これは胴体中央部にある対潜レーダー操作室です。なんとレジンパーツで用意されていました。組み立て説明書にはこの部分は掲載されておらず、別の小さな説明書が入っていました。どうもこのキットは特別版だったようです。せっかく作るレーダー室が見えなくなると悲しいからなのか、扉が別で付いており、胴体に穴を開けて開いた状態にすれば作った室内を見えるようにできます。ただ工作の難易度は高いですよね。

クリアパーツ

これはクリアパーツなんですが、通常のクリアパーツ(上)に加えて、バキュームフォームのクリアパーツも付属しています。これは自分で切り出さないと行けないので普通のクリアパーツよりも工作が難しいのですが、透明度は断然違います。特に機体横のレーダー室の窓なんかは透明度や鮮明さが格段によくなります。バキュームフォームのキャノピーは使ったことないのですが、ここは頑張りどこです。

とまぁ、何も考えずに買ってしまったキットですが、ちゃんと作れるかどうか自信がなくなりそうな内容です。でもヤルしか無いですね。

レジンウオッシュ

レジンウオッシュ

東欧のキットなのでプラパーツはマジックリンでしっかり洗います。ヌルヌルした手触りの表面がキュキュとなります。そしてレジンパーツはガイアのレジンウオッシュで洗います。一度ドボンと浸け置きして少し置いてから、マジックリンでレジンウオッシュも落とします。

エッチングパーツとメーターの塗装

エッチングパーツとメーターの塗装

エッチングパーツのメーターパネルを塗装します。メタルプライマーを塗ってからつや消し黒を吹きました。一部メーターの穴が塞がってしまったので、ここは爪楊枝の先とかで開けてやらないとだめですね。このメーターパネルに貼り付けるメーターは透明なので、裏側から白を塗っておきます。

メーターパネルの組み立て

メーターパネルの製作

塗装したメーターパネルを貼り合わせて組み立てました。もう近眼で老眼のわたしにはほとんど何が何だかわからないのですが、こうして写真を撮影して拡大してみるとなかなかの出来です。これだけのパーツが標準で入っているってのがすごいですよね。しかもそんなに高くないです。たしか3000円ちょいくらいだったと思います。恐るべし東欧キットですね。

(全作品完成まで あと118)

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