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フェアリー・ガネット AEW.3 その2 コクピットの制作

Category : 飛行機

Scale : 1/24 Maker : ソード Post : 482-2

コクピットの制作

前回作ったメーターパネルを使ってコクピットを作ります。1/72ですから非常に小さな座席なのですが、シートベルトはエッチングパーツで用意されており、なかなかの精密感です。

詳しくはつづきをどうぞ…

座席の組み立て

座席の組み立て

座席を組み立てます。エッチングパーツはシートベルトだけです。実はシートベルトを束ねている首のあたりにあるパーツもエッチングパーツなのですが、この写真ではプラ板で自作しています。というのもキットに入っていたエッチングパーツはこの部分の半分も無いくらいのサイズで、とてもじゃないけどこんな形でシートベルトを通せそうもありません。シートベルトの出てくる位置を変えるのが正しいのか、留め具のサイズがおかしいのかよくわかりませんが、私はこの部分をプラ板で作り直しました。

塗装と組み立て

塗装と組み立て

塗装して組み立てます。全体をMr.カラーの337番のグレイッシュブルーで塗装します。ソードの説明書にも色の指示があるのですが、曖昧でよくわかりません。そこでネットでトランペッターのガネットの説明書を探して塗装色を調べたところ、337番が指示されていました。クレオスで指示してくれてるのがいいですね。これなら手持ちがあるのでそのまま使います。他の箇所も同様にしてトランペッターの説明書を参考にしていくつもりです。

コクピットの制作

細部の塗り分けは筆塗りです。小さいので筆塗りで充分ですね。塗装が完了したら左右の操作パネルと正面のメーターパネルを取り付けました。メーターパネルはエッチングパーツを貼り合わせているので、ちゃんとメーターが部分が凹んでいて精密感バッチリです。

コクピットの制作

操縦桿の形が説明書と違っているのですが、パーツ番号を見てもこれで合ってるのでこのままで行きます。エッチングパーツ製のシートベルトも適当に塗り分けただけですが、なかなかいいですよね。

今回はインテリアのうちコクピットを作ったのですが、次回は対潜レーダーのオペレーション室を作ります。大型の機体の中にもう一部屋あるんですね。

(全作品完成まで あと118)

 

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