フェアリー・ガネット AEW.3 その9 サフ吹き
2020年11月24日
Category : 飛行機Tags : イギリス海軍ガネット
いよいよ塗装作業に入ります。まずはサフ吹きからです。下塗りは自家製の影色のサフを全面に吹いてまっ黒です。そして後もう少し進めました。
詳しくはつづきをどうぞ…
マスキング
キャノピーのマスキングは前回済ませていたので、今回は機体横の窓とかドアの穴をふさぎます。ここはもうお手軽に穴にティッシュを詰め込んだだけですませます。たぶんこれで十分かと思います。
キャノピーの下塗り
キャノピーの枠の内側は外が見やすいように黒で塗られているので(たぶん)、クリアパーツの一番最初は内側の色の黒で塗ります。これを忘れると枠の内側はサフ色になっちゃうので要注意です。
サフ吹き
金属パーツにメタルプライマーを塗ってから全体にサフを吹きます。サフはマホガニーと黒とグレーのサフを混ぜて作った影色のサフで吹きます。配合比率はその都度変わります。今回は黒っぽくしたいのでグレーはほんのチョッピリです。
機体色などで塗るその他のパーツも同様にサフ吹きをします。プロペラや車輪などは黒や銀だったりするので、影色のサフではなく普通のサフを使います。
機体内部色
機体内部色を塗装します。説明書にはミディアムグレーと指示されているのですが、どんな色なのかよくわからないので、ネットで見た写真から想像してなんとなく305番の明るめのグレーを使いました。マスキングをしないで塗っているので、当然はみ出しています。ここは脚の格納庫をマスキングしてからもう一度サフ吹きしてまっ黒にします。
同様に機体内部色に塗るパーツを塗っておきます。実は主脚の格納庫の蓋が1枚紛失しちゃってました。サフ吹きの時の写真を見るとやっぱり写ってません。あせって探したら、サフ吹きは終わった状態で、乾燥用の台から落っこちていました。なんとか見つけてやれやれです。
本当は機体色の1色目を塗るところまで行きたかったのですが、この紛失パーツの捜索でタイムアップとなってしまいました。明日は早くから出張(なのか?)に出るのであまり遅くまで起きているわけにいかないので、ここまでにします。続きは明後日出張から戻ってからになります。
(全作品完成まで あと118)
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